本記事は筆者が運営する AI Quotidia の海外ニュース解説記事です。
NTTドコモは2026年10月26日(月)、声の調子や話の内容から相手の状況を察して応じ方を変える「高EQな音声対話技術」を確立したと発表しました。
要点
- 評価指針「AI EQ+1 Framework」、共通設計図「EQリファレンスアーキテクチャ」、要素技術4つからなり、既存のAIモデル本体を作り直さずに足す仕組み
- 要素技術は、開発者がふだんの言葉で書いた指示から状態判断のルールをLLMが自動で作る技術、相手の発話中から応答を準備して沈黙をほとんど挟まずに返す技術、同調しすぎを抑える「EQガードレール」、対話ログで品質を上げ続ける技術の4つ。LLMはNTTのtsuzumi
- 社外の成人約20名の実験1では、1セッションあたりの参加者の総発話量がEQありで83.0字、なしで58.0字 (+43.1%)。AIの側の1発話はEQありの方が短かった (53.6字 対 58.2字)
完全版では「書かれていないことと、今後の予定」の解説と FAQ、Quotidia の視点 (全文) を掲載しています。続きを読む。