例えば以下のようなスクリプトを作ります。
hello.tcl
# !/bin/sh
# -*-mode:tcl:coding:cp932;tab-width:8-*-\
exec wish "$0" ${1+"$@"}
grid columnconfigure . 0 -weight 1
grid [label .w1 -text "Hello, world!"] -sticky we -padx 10 -pady 5
grid [button .w2 -text "Quit" -command exit] -sticky we -padx 10 -pady 5
bind .w1 <Triple-Button-1> [list console show]
おもむろに「Hello, world!」を3回クリックします。すると↓こんなウィンドウ(Console)が開きます。

そしてConsoleで
.w2 configure -relief groove
と入力してEnterキーを叩くと、↓こんな感じにボタンの縁が変わります。

Consoleの右上の☓をクリックしてConsoleを閉じても、もちろんhelloウィンドウはそのままです。
こんな感じで隠しモードとしてConsoleを出せるようにしておくと、デバッグやGUIの調整のみならず、関数を直接呼び出して隠しコマンド的に使うなど、地味に便利です。
デバッグ用の使い方としては、スクリプトに
puts "DEBUG: a=$a"
と書いておけば、Consoleにputsによる出力が表示されます。
まぁ別に3回まわってトリプルクリックじゃなくてもいいんですが、簡単に実装できて、それでいて誤操作でトリプルクリックになっちゃうことがほぼ無い、というのは一石二鳥です。
ちなみに標準のコンソールの代わりにTkConを使った方が便利なんですが、それはまた機会があれば紹介したいとおもいます。
