本内容を利用した場合の一切の責任を私は負いません。
概要
リスニングができるようになるには、英単語の意味を思い出す早さも必要だと思った。
それをトレーニングするツール。
ほんとは見てではなく聞いてで行いたかったが素材が無いため。
一応、英単語を覚えるツールとしても使えると思う。
バージョン
- OS
OS 名: Microsoft Windows 10 Home
OS バージョン: 10.0.19043 N/A ビルド 19043
システムの種類: x64-based PC - node.js
node-v10.16.0-win-x64 - linq(node.jsのライブラリ)
3.2.4 - multer(node.jsのライブラリ)
1.4.5-lts.1 - jsonwertoken(node.jsのライブラリ)
8.5.1 - async-lock(node.jsのライブラリ)
1.3.2 - csvjson-csv2json(node.jsのライブラリ)
bc644c4428f55124749b0f5cf2017bf8c9b9fb1b - csvjson-json2csv(node.jsのライブラリ)
af59e5d9b754eaa4080be51e8697a99e854db311
データ
元データは下記のCEFR-J Wordlistです。
(『CEFR-J Wordlist Version 1.6』 東京外国語大学投野由紀夫研究室. (URL: http://www.cefr-j.org/download.html より2022年8月22日ダウンロード)
)
http://www.cefr-j.org/download.html
英単語とかが難易度別に7000程あります。
csvにしたり、品詞をまとめたりしたものがリポジトリのall_word.csvです。
ルールに従えば語句を追加することもできます。
主なルールは下記の列です。
- headword: 語句名
- pos: 品詞(元データの名残でツールでは不使用)
- pos_number: 品詞の値(元データ加工の名残でツールでは不使用)
- CEFR: 難易度(上記の元データの場所に意味が載っています)
- pos_0~pos_14、pos_other: 語句の品詞
- tag: タグ(現時点では実装していないが、タグで問題を絞り込む用。数字、曜日、月、動物等。)
- proficiency: 習熟度(思い出すのに何秒かかったか。-1は未確認。-2は対象外の絞り込み用。まだ知らなくてもいいものをこれで除外等。)
- answer: 答え
- last_check: 直近の確認日(tick値的なもの。ツールが自動的に更新する。)
- last_check_string: last_checkの視認用(ツールが自動的に更新する)
意味は自分の解釈なので正しいとは限りません。
モード
モード(setting.jsonのmultiUser)が2つあり、シングルユーザーモードとマルチユーザーモードがあります。
シングルはマルチの上位互換で、習熟度や確認日が記録され、問題絞り込み機能で使えます。
また、データのバックアップや更新のためにダウンロードすることができ、
問題絞り込みで、当然それをアップロードして利用できます。
マルチの場合、セッション最大数は3で、期限は1時間です。
簡易セッションなのでリロードするだけで別セッションを使用してしまいます。
セッション破棄は操作はなく、期限切れのみです。
準備
-
リポジトリダウンロード
https://github.com/github895439/RememberSpeedTrainner -
リポジトリ展開
-
実行
node RememberSpeedTrainner.js
使い方
主なものは表示左上の「使い方」ボタンに載っています。
glitch
マルチユーザーモードを下記で公開しています。
https://rememberspeedtrainner.glitch.me
備考
7000のデータを作るのは時間がかかるので、現時点で完了しているのは280程です。
追々入力していく予定です。
主な履歴
データ入力分は随時。
2022/09/28(8b58faa) 条件が矛盾するバグの修正