Unity Learnでジュニアプログラマ向けの仕事の準備についてのチュートリアルがあったので,「個人的に」メモしておく.
実際に学びたい方は,こちらのリンクから学ぶことを推奨します.
概要
このチュートリアルのガイダンス:
- 上達を証明する
- ポートフォリオと履歴書の更新
- 面接の準備
はじめに
Junior Programmer Pathwayの終了です.お疲れさまでした.
ここでは,プロフェッショナルとしての成長を振り返る絶好の機会であり,
たとえこの時点で職務に就くつもりがなくても.これまでの歩みを振り返ることができます.
認証取得の検討
キャリアリサーチと準備で検討したように,
資格は自分のスキルを証明し,採用担当者に自分の能力をアピールするために検討したいもの.
このLearning Pathwayを修了することで,成長する機会が得られる:
- Certified Associate: Programmer certification によって検証されるすべてのスキルとコンピテンシ1
- Certified Associate: Game Developer certification によって検証するスキルとコンピテンシの大部分
Unityの認定試験を検討する:
- 認定模擬試験の受験
- 認定コースウェアを修了し,試験への準備を万全にする
- 過去の学習教材や関連する演習を見直し,主要なコンセプト,プロセス,アクティビティの理解を深める.
履歴書とポートフォリオの見直し
今すぐ応募する予定がなくても,この機会に進捗状況を確認し,これらの書類を更新する.
適切な職務の特定
まず,キャリアリサーチと準備で始めたキャリアリサーチの資料に戻る.
調べたことを振り返り,今の自分に最も適していると思われる職務を検索しよう.
このパスウェイに沿った一般的な職務は以下の通り:
- ジュニアプログラマ
- ジュニアUnityデベロッパ
- ジュニアUnityソフトウェアエンジニア
- ジュニアゲームプレイプログラマ
- ジュニア3Dプログラマ
Tip: 求人情報を検索する際には,「Unity」「C#」などのキーワードを使うと,適切な職務を見つけやすくなる.
様々な求人情報を見て回る中で,興味のある職務について,以下の情報をキャリアリサーチに書き込む:
- 必要な資格を伴う具体的な職務内容
- 期待されるスキルセット
- 期待される技術的知識
- 必要な研修や資格
- 期待される・一般的な給与範囲
ポートフォリオと履歴書の更新
次に,前のステップで調べた仕事の要件と,この経路で進んだことの両方を振り返ってみる:
- 自分のポートフォリオを更新し,見直す.
- 最新のもので,応募する仕事に必要なスキルを紹介するものであることを確認する.
- このパスウェイで学んだスキルを反映させるために,新しい履歴書を作成するか,既存の履歴書を更新する.
- 多くの履歴書テンプレートがオンラインで提供されている.
- 自分のポートフォリオにレジュメを埋め込んでもよい.
応募の準備
調べたことをもとに,応募したい仕事を決まる.
応募の準備するとき:
- 職務や会社に併せたカバーレターを書くよう要求された場合は,それを書く.
- 履歴書,ポートフォリオ,カバーレターを校正する.
- 友人,家族,同僚,その他信頼できる人に,応募書類や職務経歴書をチェックしてもらう.
- 自分のスキルを売り込み,興味のある職種やプログラムにアプローチするための,その他の方法を確認する.
面接の準備
応募の第一段階が成功すると,面接に進む.
面接を臨む上で重要なことは,準備!
企業研究
面接の前に,時間をかけて会社についての知識を深めておく:
- 主要な製品を知る
- 自分でアクセスできるものは何でも試してみる.
- コストがかかる場合は,レビューをみるのもいいかも.
- 会社のホームページで,ミッションやバリューを時間をかけて研究する.
- LinkedInを使って,その会社にコネクションがあるかどうかを確認する.
- そのような場合は,実際に働いている社員からアドバイスをもらったり,
会社のことをもっと知ることができるように,連絡を取ってみる.
自分の役割を知る
職務内容,特に必要とされる主なスキルや知識について研究してみる:
- 求められるスキルやコンピテンシに基づき,面接での質問候補リストを作成する.
- 面接官は「時間的なプレッシャーの中で締め切りに間に合わせたときのことを教えてください」といい,
プレッシャーの中で成果を出し,時間を効果的に管理する能力について知ることができる. - 以前の職務,学校,または本パスウェイにおいて,それぞれの主要なスキルを発揮した時を特定する.
- 自分の経験をもとに,質問に対する回答を作成する.
- 会社に順番に質問するリストを作成する.
テストの準備
職種によっては,特にプログラミングの職種では,テストが必要な場合がある.
若手プログラマによく行われるテストの種類を調べ,できる限り練習と準備をする.
Note: このガイダンスは,スタッフとしてではなく,フリーランスとして仕事を探している場合にも当てはまる.
ポートフォリオと履歴書を更新し,リサーチを行い,面接の準備をする必要がある.
定評のあるクリエイタの視点を取り入れる
元記事にUnity Social ImpactチームのコンテンツプロデューサーであるJames Turnage-Lannanさんが,
初めてQAテストを担当したときの心構えを語っていました.
ぜひ,読んでみてください!
最後に
就職活動を始めたら,ここに戻ってきて,この旅を始める人たちを助けてあげてください.
コメント機能を使うか,Unity Learners Connect Groupに投稿する:
- 就職活動や面接の経験を共有する.
- 学んだことをアドバイスする.
- 次のジュニアプログラマの就職活動を支援する.
リアルタイム体験デザイン入門で学んだことを活かして,
「Design and Publish Your Original Game: Unity USC Games Unlocked course」を受講して,
次のリアルタイム作品を制作してみる.
- アジャイルデザインプロセスを紹介し,ゲーム制作をガイドする.
- ゲームに特化しているが,デザインプロセスを利用してあらゆるリアルタイムプロジェクトを制作することができる.
- ポートフォリオに掲載するための追加プロジェクトを構築するために受講することをお勧めする.
これでUnity Learnのチュートリアルをまとめるだけの記事を書くのは終わりです.
次に記事を書くのは,おそらく個人的にゲームを開発するので,開発の備忘録を交えながら,
読者の皆さんに役に立つ情報をお届けできたらなと思っております!
ありがとうございました.
-
行動特性のこと ↩