gitlab ce をdockerコンテナでMac上に構築してみる

gitlab ceをダウンロードして構築する。

自分のmacを無職になったのを機に開発用として、OSをクリーンインストールしたので、いろいろ遊んでみる。
最新版のGitlabをMac上に、dockerコンテナで構築して、自分のコードとかを保管しておく環境を作ってみる。

まず、情報収集から、検索ワード的には、「gitlab docker mac 構築」とかで検索しました。

• Dockerのimageは、docker hubにありそう。
• EEは、エンタープライズエディションらしいので、有償です。
• CEは、コミニュティエディションらしいので、無料で使えます。
  検索ワード： gitlab ee ce 違い

dev@devPC ~ % sudo docker pull gitlab/gitlab-ce:latest
latest: Pulling from gitlab/gitlab-ce
fe703b657a32: Pull complete 
f9df1fafd224: Pull complete 
a645a4b887f9: Pull complete 
57db7fe0b522: Pull complete 
51f2452df587: Pull complete 
ca20bb0d0d35: Pull complete 
03b677c603dc: Pull complete 
a5cc90bd1eae: Pull complete 
fb67a436809a: Pull complete 
1295d3cf7f16: Pull complete 
Digest: sha256:fb97fba1e925dce93750bea9d51695c369250a99534793775c2c4fcb0a83bc3b
Status: Downloaded newer image for gitlab/gitlab-ce:latest
docker.io/gitlab/gitlab-ce:latest
dev@devPC ~ % 

docker imageのダウンロードをしてみた。起動コマンドはこんな感じです。

dev@devPC ~ % sudo docker run \                      
--hostname gitlab.example.com \
--publish 443:443 --publish 10080:80 --publish 22:22 \
--name gitlab_kun \
--restart always \
--volume /Users/dev/gitlab:/etc/gitlab \
--volume /Users/dev/gitlab:/var/log/gitlab \
--volume /Users/dev/gitlab:/var/opt/gitlab \
gitlab/gitlab-ce:latest

このコマンドをうって、PCからlocalhost:10080にアクセスすると、接続することができました。

• オプションの説明です。

• --publish (いつも -p って書いてるから、portの略かとおもったら、publishだったのか・・・・)

  • ホスト側のポート：コンテナ側のポート
  • 例えば、上のコマンドだとホストの10080にアクセスすると、コンテナの80ポートにアクセスすると言う意味です。そのため、gitlabのwebにアクセスすることができます。

• --volumeについては、ホストとコンテナのデータをバインドするための設定です。

  • コンテナの中のデータは、コンテナが消えたときに一緒に破棄されてしまうので、バインドしておくことでホスト側にデータを保存しておくことができます。

gitlab-ctlコマンドで、いろいろできます。
設定を変えて変更したければ、gitlab-ctl reconfigure
ステータスをログをみたい場合には、gitlab-ctl status

root@gitlab:/# gitlab-ctl status
run: alertmanager: (pid 1489) 827s; run: log: (pid 610) 1228s
run: gitaly: (pid 251) 1296s; run: log: (pid 278) 1294s
run: gitlab-exporter: (pid 546) 1247s; run: log: (pid 548) 1246s
run: gitlab-workhorse: (pid 1461) 828s; run: log: (pid 513) 1264s
run: grafana: (pid 1511) 826s; run: log: (pid 1328) 886s
run: logrotate: (pid 533) 1253s; run: log: (pid 539) 1252s
run: nginx: (pid 523) 1260s; run: log: (pid 529) 1258s
run: postgres-exporter: (pid 1502) 826s; run: log: (pid 625) 1222s
run: postgresql: (pid 288) 1289s; run: log: (pid 373) 1287s
run: prometheus: (pid 1477) 827s; run: log: (pid 587) 1234s
run: redis: (pid 238) 1298s; run: log: (pid 248) 1297s
run: redis-exporter: (pid 1469) 828s; run: log: (pid 564) 1240s
run: sidekiq: (pid 491) 1272s; run: log: (pid 497) 1270s
run: sshd: (pid 22) 1318s; run: log: (pid 21) 1318s
run: unicorn: (pid 468) 1278s; run: log: (pid 485) 1276s
root@gitlab:/#