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未経験からITエンジニアを目指しているけど、内定先を決めきれない人へ。後悔しにくい考え方を整理してみる

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Last updated at Posted at 2026-03-31

こんにちは。株式会社PRUMで採用広報を担当している井原です。
未経験からIT業界を目指している方と話していると、かなりよく聞く悩みがあります。

内定はもらえた。 でも、本当にこの会社に決めていいのかわからない。

これはかなり自然なことだと思っています。

未経験からの転職は、経験者の転職以上にわからないことが多いです。「自分にこの仕事が本当にできるのか」「入社後についていけるのか」「この会社を選んで遠回りにならないか」など、不安が大きくなるのは当たり前です。

でも、ここで大事なのは、不安があること自体ではありません。その不安をなんとなく抱えたまま決めるのではなく、ひとつずつ整理していくことです。この記事では、未経験からITエンジニアを目指す方に向けて、内定後にどんな視点で会社を見ると後悔しにくいかを整理してみます。

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まず前提。迷うのは普通です

未経験からIT業界に入るときは、わからないことだらけです。
仕事内容も、働き方も、入社後の成長イメージも、実際に入ってみないと見えにくい部分が多いです。
だからこそ、内定後に迷うのは普通です。

むしろ、「もう絶対ここで大丈夫」と最初から100%言い切れるケースのほうが少ないかもしれません。
特に未経験の方は、

  • この会社で本当にエンジニアになれるのか
  • 最初はどんな仕事から始まるのか
  • 学ぶ環境はあるのか
  • 途中で置いていかれないか

といった不安を持ちやすいです。

こういう不安は、気合いで消すものではありません。
大事なのは、曖昧な不安を言葉にして、確認できるものは確認することです。

内定後の返答までにやること

内定の返答期限は、だいたい1週間前後であることが多いです。
短く感じますが、この期間の使い方で納得感はかなり変わります。

やることはシンプルで、主にこの3つです。

1.オファー内容をしっかり確認する

チェックしたいポイントは、たとえばこんなところです。

  • 年収や月給
  • 固定残業代の有無
  • 試用期間中の条件
  • 昇給や賞与の仕組み
  • 勤務地や働き方
  • 雇用形態や配属予定

未経験の転職だと、「まずは入れるならどこでも」となりがちですが、条件を雑に見てしまうとあとでギャップにつながります。

特に未経験の場合は、金額だけでなく「どういう環境で最初の経験を積めるか」もセットで見るのが大事です。

2.オファー面談では、遠慮せず聞いていい

面談の場で気になることを確認しておくのがおすすめです。
未経験から入る場合、特に確認しておきたいのはこのあたりです。

  • 入社後はどんな業務から始まるのか
  • 未経験入社の人はどんな流れで成長しているのか
  • どんな人が早く活躍しやすいのか
  • 評価はどんな基準でされるのか
  • 学習支援やフォロー体制はあるのか

未経験向けの採用をしている会社でも、サポートの厚さはかなり差があります。
「未経験歓迎」と書いてあっても、実際はかなり自走前提なこともあります。
なので、言葉の印象ではなく、入社後のイメージが具体的に見えるかを大事にすると判断しやすいです。

3. 他社や自分の希望と比較する

比較するときは、年収や知名度だけで決めないほうがいいです。

未経験からの最初の1社は、その後の土台になりやすいです。だからこそ、

  • ちゃんと学べる環境か
  • 小さくても経験を積めるか
  • 周りに相談できる人がいるか
  • 自分が続けていけそうか

という視点もかなり大事です。

「有名だからよさそう」
「条件が少し高いからよさそう」

だけで決めると、入社後に苦しくなることもあります。

比較するときは「変わるもの」と「変わりにくいもの」を分ける

ここは自分も大事だと思っているポイントです。
たとえば、配属先や担当業務って入社後に変わることがあります。
一緒に働く人も、案件も、タイミングによって変わります。
一方で、変わりにくいものもあります。

  • 会社の価値観
  • 育成に対する考え方
  • 評価制度の方向性
  • 組織の文化

未経験から入るなら、目先の業務内容だけじゃなくて、その会社がどういうスタンスで人を見ているかは結構大事です。

人の成長をちゃんと見ようとしている会社なのか。
未経験者に対して、最初から完璧を求めすぎない会社なのか。
そういう根っこの考え方は、入社後の働きやすさにかなり影響すると思っています。

最後は「どちらが正しいか」より「選んだ道を正解にできるか」

ここは、未経験からの転職を考える方にこそ伝えたい部分です。

転職活動をしていると、つい「どっちが正解なんだろう」と考えてしまいます。見えていないことが多いぶん、「絶対に外したくない」という気持ちが強くなりやすいです。

でも、実際には最初から100%正しい答えが見えることはほとんどありません。

特に未経験からITエンジニアを目指す場合は、まだ実務経験がないぶん、実際にどんな環境が自分に合うのかを完全に見極めるのは難しいです。
求人票を読んでも、面接で話を聞いても、入社後のすべてが見えるわけではありません。

だからこそ大事なのは、「絶対に失敗しない会社を選ぶこと」だけではなく、「自分が選んだ環境で、どう成長していくか」まで含めて考えることだと思います。

たとえば、いい会社に入ったとしても、受け身のままだと成長しにくいことはあります。
逆に、不安はありつつ入った会社でも、自分から学んだり、相談したり、目の前のことをひとつずつ積み上げていければ、その経験がかなり大きな財産になることもあります。

もちろん、どこでもいいわけではありません。
条件確認や情報収集は必要ですし、明らかに合わなそうな会社は避けたほうがいいです。

ただ、それでも最後は、「どちらが完璧な正解か」を探し続けるより、「自分はこの環境で何を学び、どう伸びていくか」を考えたほうが、前に進みやすいです。

未経験からの挑戦では、最初から自信満々で進める人のほうが少ないです。
むしろ、不安を抱えながらでも、学ぶことをやめず、一歩ずつできることを増やしていく人のほうが強いと思います。

迷ったときは、自分にこう問いかけてみるのもおすすめです。

この会社に入った3か月後、自分は少しでも前に進めていそうか 半年後、1年後に、今よりできることが増えているイメージを持てるか 不安はあるけど、それでも挑戦してみたいと思えるか

未経験からITエンジニアを目指す道は、最初から全部が見えている道ではありません。
だからこそ、最終的には「完璧な答えを当てること」より、「選んだ道でちゃんと学び続けること」のほうが大切になります。

どの会社を選ぶかはもちろん大事です。
でも、その選択をあとから少しずつ正解にしていくのは、自分自身の行動です。

最初の一社で人生のすべてが決まるわけではありません。
ただ、その一社でどう向き合うかは、その後の成長にかなり影響します。

不安があるのは普通です。
自分なりに考えて選んだなら、その選択をあとから正解にしていくことはできます。
そう思えると、少しだけ決断しやすくなるかもしれません。

おわりに

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