下請けCOBOLERとして生きていた頃のノウハウ Advent Calendar 2016の13日目ぐらいの記事です。
##今日のタスクが終わってから帰ろう
当たり前の話ですがこの手の現場には進捗があってそれを一日でも過ぎるとエクセルを開いたタイミングで自分の名前が入ったセルが現在日時との比較の書式によって赤く表示され明確にこいつ遅れてるなってばれてしまいます。
そうなるとこんな問答が必要になります。
- どうして遅れたのか?
- いつまでに取り戻すのか
- どうやって取り戻すのか←深夜残業がんばるぞいって回答はNG、やり方を変えなければいけません
今日は平日だけどアイドルのリリイベや声優さんの舞台挨拶があるので早く帰って明日頑張るぞいっていうのは通用したりしなかったりします。(基本通用しない現場での話をします)
なので、今日のタスクが終わっていることが前提となります。
終わらないときは終電になるか、優しいリーダーが遅れてもいいからもう帰れば?って言ってもらうまでやり続ける必要があります。
(タスクによりますが)だいたい終わっていたら22時を過ぎた時点で帰ろう雰囲気を読み取って帰るのがいいと思います。
##早く終わった時
奇跡的に早く終わって帰れそうなとき、そんな時は勝手に帰らずにリーダーにここまで終わったので今日はこれで帰ろうと思いますというのがいいと思います。
もしかしたら違うタスクが降ってくるかもしれませんが、それはそれで仕事として誰かがやる必要があることだと思うのでやりましょう。
そうでなければ、愛想よく「えーーそれ今日必要なんですか??」って抵抗しましょう。
とにかく大手を振って早く帰ることが大事です。
ちなみに筆者は、6年近くひどい現場にいましたが、明るい時間に帰れることが少なく、自社に戻って会社を出た時間にまだ太陽が輝いていて、涙を流したことを覚えています。