はじめに
AWS Cloud Practitionerの対策として自分用に執筆しています。
この記事はAWS・執筆学びたての初心者が執筆しています。間違いがあるかもしれませんので、ぜひ各項目にある参考文献も確認してください。また、誤りがあればコメントで教えていただけると幸いです。
クラウドコンピューティング
ITリソース(コンピューティング能力、データベース、ストレージ、アプリケーションなど)をオンデマンドでインターネット経由、かつ従量制料金で利用できるサービスのこと。
クラウドコンピューティングを利用すると、インフラをハードウェアからソフトウェアとして利用することが可能になる。
違い
ハードウェアはスペースやスタッフ、物理的なセキュリティや設備投資が必要です。また、調達サイクルが長かったり、キャパシティーを考える必要があります。
ソフトウェアはそれら問題点を全て解決し、面倒な作業を排除することができます。
デプロイ方法
- クラウド
- 全体がクラウド上にある。
- ハイブリッド
- クラウドベースのリソースとクラウド以外にあるリソースとの間でインフラとアプリを接続させる。
- オンプレミス
- リソースをオンプレミスでデプロイする。
- プライベートクラウドとも呼ばれる
メリット
- 資本支出を変動支出へ
- 圧倒的なスケールメリット
- キャパシティーの予測が不要
- スピードと俊敏性の向上
- データセンターの運用保守費が不要
- 分単位で世界中へのデプロイ
AWSの操作方法
- AWSマネジメントコンソール
- web上で操作する
- AWSコマンドラインインターフェイス(AWS CLI)
- コマンドスクリプトから操作する
- ソフトウェア開発キット(SDK)
- プログラミング言語を用いて操作する
AWSクラウドへの移行
CAF
Cloud Adoption Framework。組織が組織全体およびITライフ採掘全体にわたってクラウドコンピューティングに対する包括的なアプローチを構築し、クラウド導入の成功を促進するためのガイダンスとベストプラクティスを提供する。
ビジネス
クラウド導入のための強力なビジネスケースを作成。
- ITファイナンス
- IT戦略
- メリットの実現
- ビジネスリスク管理
人的
組織の構造と役割、新しいスキルとプロセス要件を評価し、新しいスキルとプロセス要件を評価し、ギャップを特定する
- リソース管理
- インセンティブマネジメント
- キャリアマネジメント
- トレーニング管理
- 組織変更管理
ガバナンス
ITの戦略・目標とビジネスの戦略・目標を合致させるために必要なスキルとプロセスに集中できる。
- ポートフォリオ管理
- プログラムとプロジェクト管理
- ビジネスパフォーマンス測定
- ライセンス管理
プラットフォーム
さまざまなアーキテクチャの切り口やモデルを使用して、ITシステムの性質やその関係を理解して伝える。
- コンピューティングプロビジョニング
- ネットワークプロビジョニング
- ストレージプロビジョニング
- データベースプロビジョニング
- システムとソリューションアーキテクチャ
- アプリケーション開発
セキュリティ
組織のニーズを満たすセキュリティ制御の選択と実装を構築できる。
- アイデンティティとアクセス制御
- 検出制御
- インフラストラクチャのセキュリティ
- データ保護
- インシデント対応
運用
現在の運用手順を定義する。必要なプロセスの変更やトレーニングを特定する。
- サービスモニタリング
- アプリケーションのパフォーマンスモニタリング
- リソースインベントリ管理
- レポートと分析
- ビジネスの継続性/災害対策
- ITサービスカタログ
移行戦略
- リホスト
- リプラットフォーム
- リファクタリング/リアーキテクト
- 再購入
- 保持
- 廃止
Snowファミリ
AWSへのデータ移行やエッジコンピューティングのための物理的なデバイス。
- Snowcone
- Snowbal
- Snowmobile
AWSイノベーション
- サーバーレスアプリケーション
- 機械学習
- AI