はじめに
AWS Cloud Practitionerの対策として自分用に執筆しています。
この記事はAWS・執筆学びたての初心者が執筆しています。間違いがあるかもしれませんので、ぜひ各項目にある参考文献も確認してください。また、誤りがあればコメントで教えていただけると幸いです。
EC2
サイズ変更が可能な仮想マシンを提供する。
IaaSなので柔軟性が高い。OSや起動するサーバーのサイズやリソース機能を選択する。
インスタンス
- オンデマンドインスタンス
- 長期契約を必要とせず、低料金で、最も高い柔軟性を備える
- 短期的な、急増する、または予測不可能なワークロード
- アプリケーション開発やテストを行う場合に適する
- スポットインスタンス
- 大幅な割引で大きな規模に対応
- 非常に低いコンピューティング料金で実行可能なアプリケーション
- リザーブインスタンス
- 予測可能または安定した状態にある場合に適する。
- 一定した状態、または使用料が予測可能なワークロード
- ユーザーが料金を前払いすることでインスタンス料金を削減可能
- 占有ホスト
- EC2で実行するソフトウェアライセンスに制限がある、ほかのデプロイオプションを使用できないなどの特定のコンプライアンスや規制要件がある場合に利用する。
- 機密性が高いワークロード
コスト最適化
- 最適なサイズ
- 伸縮性
- 最適な料金モデル
- ストレージの選択肢の最適化
EC2 Auto Scaling
EC2インスタンスを自動的に起動または終了する条件を定義できるようにすることで、アプリケーションの可用性をサポートします。
ECR
Elastic Container Registry
Dockerイメージの保存と取得
フルマネージド型のDockerコンテナレジストリ。ECSと統合されているので、ECS上で実行されるアプリケーションのコンテナイメージを保存、実行、管理できる。
ECS
Elastic Container Service(ECS)
Dockerをサポートするコンテナ調整サービス
詳細
非常にスケーラブルで高速なコンテナ管理サービス
利点
・Dockerコンテナの実行を調整
・コンテナで実行される全ノードの維持とスケーリング
・インフラストラクチャ立ち上げの複雑さを排除
機能
起動：何万もの数のDockerコンテナを数秒で起動
モニタリング：コンテナのデプロイをモニタリング
管理：コンテナを実行するクラスターの状態を管理
スケジュール：組み込みのスケジューラまたはサードパーティーのスケジューラを使用してコンテナをスケジュール
VMware Cloud on AWS
カスタムハードウェアなしでハイブリッドクラウドをプロビジョニングする
Elastic Beanstalk
ウェブアプリケーションを簡単に実行および管理する方法。
PaaS。迅速なデプロイを容易にする。OS,アプリケーションサーバー、その他のインフラはAWSが管理する。
Lambda
サーバーレスコンピューティングソリューション。使用したコンピューティング時間に対してのみ料金が発生する。
サーバーのプロビジョニングや管理をsることなく、コードを実行することができるようになる。サーバーを運用するより低コストで大きぼなスケーラビリティを実現できる。
単一のLambda関数の最大メモリ割り当ては3008MB。最大実行時間は15分。
EKS
Elastic Kubernetes Service
AWSで管理されたKubernetesを実行する
AWSでKubernetesを実行可能
認定Kubernetes準拠
Linux およびWindowsコンテナをサポート
用途
コンピューティングインスタンスのクラスターを管理する
Kubernetesによって調整されたコンテナをそれらのインスタンスで実行する
Lightsail
アプリケーションやウェブサイトを構築するための使いやすいサービスを提供
Batch
あらゆる規模でバッチジョブを実行するためのツールを提供
Fargate
コンテナを実行する手段を提供し、サーバーやクラスターを管理する必要性を減らす
Outposts
選択したAWSサービスを、オンプレミスで実行する方法を提供
Serverless Application Repository
サーバーレスアプリケーションを検出、デプロイ、公開する方法を提供
コンテナベースのサービス
ECS, EKS, Fargate, ECR。単一のOSで複数のワークロードを実行できる。