KDE Plasmaにテーマを入れて見た目を変える
今回はKDE Plasmaのグローバルテーマというものを利用して、ウィンドウの見た目などを変更する方法について紹介していきたいと思います。
先に結果を見せると、以下のような見た目になります。
Before
After
テーマをインストール
KDE Plasmaのグローバルテーマはアドオンのようなもので、任意のコードを実行することができてしまいます。
グローバルテーマをインストールする際は自己責任でお願いします。
まずは、「KDEシステム設定」を開きます。
その後、「色とテーマ」をクリックしてください。
「グローバルテーマ」というページに移動するので、右上の「新規入手」をクリックします。
公開されているテーマの一覧が出てくるので、お好きなテーマを選択します。
今回は「Vivid-Dark-Global-6」というテーマを使用していきます。
使いたいテーマを選択し、右上の「インストール」をクリックします。
※テーマによってはこのようにパスワードを聞かれることがあります。
テーマを適用
インストールができたら、次はテーマを適用していきます。
テーマを適用するには、先程の画面の右上の「使用する」というボタンをクリック、もしくは以下の画像のように「グローバルテーマ」のページから適用ができます。
おまけ
このテーマにはVivid-Blur-Darkという、タイトルバーなどに半透明なぼかしを付けられる「ウィンドウの装飾」があるようなので、以下の画像のように選択しておきます。
その後、KDEシステム設定の「ウィンドウの管理」→「デスクトップ効果」を選択します。
外観の中にある「ぼかし」をONにします。
これで、タイトルバーなどの背景にブラーがかかるようになります。
あとがき
今回はKDE Plasmaの見た目をカスタマイズする方法について解説しました。
数十分で急いで書いた記事なので、もしかしたら足りない点や誤字があるかもしれません。
もし間違いがあれば、コメントで教えていただけると幸いです。