kintoneをカスタマイズするにあたってdeveloper networkなどを参考にしましたが、GitHubにしかないツールがあったりして、正直どれを使えばよいのか迷いました。
今後開発を始める人が迷わないように勝手にまとめました。
推測で書いている部分も多いので間違っているところがあればご指摘ください。
開発環境
サクッと書きたい人はJSEdit for kintone、じっくり書きたい人はVisual Studio Codeがオススメです。
kintoneはカスタマイズの適用が面倒なのですがこちらの記事も参考になりました。
Visual Studio Code Live Server Extensionを使ってkintoneカスタマイズ開発効率をあげよう!
他にもcustomize uploaderというツールもあります。
customize-uploaderでカスタマイズ用のJS/CSSファイルをコマンドラインからアップロードしよう!
REST API系
JavaScript/Node.jsライブラリ
kintoneのカスタマイズ言語がJavaScriptだからか更新頻度高いです。
kintone Utility Library for JavaScriptは非推奨です。
kintone API SDK(β) for Node.jsはβです。βが取れる日が来るのでしょうか?
kintone JS SDK、rest-api-clientはJavaScript、Node.jsの両方で利用できます。
リリース時期から推測すると、rest-api-clientを使うのが良さそうです。
- kintone Utility Library for JavaScript(非推奨)
- kintone API SDK(β) for Node.js
- kintone JS SDK
- rest-api-client
その他言語のライブラリ
go kintoneは他のライブラリと扱いが違いそうです。
命名規則も違いますしdeveloper networkにも記事がありません。(たぶん)
その他言語の非公式ライブラリ
サイボウズ外の有志の開発者により作成されたライブラリです。
あまり更新されていないのでプルリク投げると喜ばれそうです。
- kintone API SDK for PHP
- kintone API SDK for Python
- kintone API SDK for .NET
- kintone API SDK for Ruby
- kintone API SDK for R
見た目
vue-kintone-componentはREADMEも記事もないので、まだ試していません。
特別な理由がない限りはkintone UI Componentが良さそうです。
プラグイン
プラグイン開発者には必須です。
いろいろリンク貼りましたがこちらにまとめられています。
プラグイン開発支援ツール群の案内
フォーム情報を取得するツールもあります。プラグイン開発で利用する機会が多いです。
その他
以降のツールは使えてないので使って一言ぐらいはコメント添えられるようにします。(たぶん)