流れ
① SSMS上から、対象のSQL Serverを選択し、「新しいクエリ」を選択する。
② テーブルを作成するSQLを入力し、クエリを実行する
クエリを実行する際は、画面上部にある「実行」ボタンを押す、またはF5キーを押すことで、実行されます。
サンプルクエリ
このクエリは、ユーザー情報テーブルを作成するためのクエリです。パスワードは本来、ハッシュ化などを行い、管理する必要があります。ここではサンプルとして用意していますので、ご注意ください。
CREATE TABLE UserInfo (
id INT PRIMARY KEY,
user_id NVARCHAR(8) UNIQUE,
password NVARCHAR(8)
);
③ 実行後、オブジェクト エクスプローラーを更新し、テーブルが作成されていることを確認する。
④ データテーブルを操作し、データサンプルを入力することができる。
SSMS上で、データの中身を確認したり、データを編集することができます。 ただし本番環境や開発環境にあるデータの書き換えやを行う場合は、十分慎重に行ってください。例えば、データを書き換えたがために、アプリケーション等で、想定しない動作が行われたり、整合性の取れないデータが登録される、あるいはエラーが発生してしまうなどあります。
⑤ 必要がなかったら、クエリを実行し、テーブルを削除しましょう。
サンプルクエリ
このクエリは、ユーザー情報テーブルを削除するためのクエリです。テーブルを削除した場合、復旧することが不可能です。したがって、このクエリは慎重に扱いましょう。
DROP TABLE UserInfo
注意事項
- この記事では、SQL ServerやSSMSを使用しているので、試してみたい方は事前に準備が必要です。。
この記事は誰向けの記事か?
- SSMS上で、データテーブルの作成の基本を押さえたい人
環境
- OS:Windows10
- SQL Server
- SQL Server Management Studio(SSMS):v19.0.2
本記事における注意事項
- 本記事は、備忘録としてまとめたものになります。
- 他の方の参考になる可能性も踏まえて、一般公開も行なっております。
- また記載内容はすべて、正しい内容が記載されているとは限りません。
- 誤った内容を見つけた場合は、ご指摘をお願いいたします。