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IBM Watson Car_Demo サンプルをやってみるその2

IBM Watson Car_Demo サンプルをやってみるその2

■ はじめに
 
 前回、Watsonの会話機能のチュートリアルを試してみました。
 今回、IBM Cloud上にチュートリアルのアプリをpushして動かしてみます。
 次に「car_workspace.json」の内容を調べてみます。
 具体的にはデータ構造を解析してみます。
 Microsoft ExcelのVBAを利用して、「car_workspace.json」を分解してみます。
 どういう観点で分解するのか?
 次回、英語を日本語へLanguage Translatorをやる前準備となります。

■ 前提

 IBM Watson Car_Demo サンプルをやってみるその1を完了していること。

■ IBM Cloudにpushする

 前回からの続き、
 [ターミナル]cf login
Watson_53.jpg

 [ターミナル]cf push
 ※ cf push がうまくいかない場合、cf push サービス名 --random-routeを試してみてください
Watson_54.jpg

 IBM Cloudにログインしてダッシュボードから、Car_Demoの「watson-assistant-simple」の経路をクリックします。
Watson_55.jpg

 Cloudへpushしたアプリでブラウザが表示されました。
Watson_56.jpg

 ここまでは、デモのとうりです。
 これからがポイントです。

 ■ car_workspace.jsonを分解

 CloudのCar_Demoのワークスペースは下記のような構成になっています。
 これはかなりのヒントになります。
 Watson_52.jpg

 つまり、car_workspace.jsonの内容はCloudのワークスペースと一致しているはず。
 Intents、Entities、Dialog、Content Catalogの内容で構成されています。

 試行錯誤した結果、ほぼ3つに分解すると理解しやすいようです。(正式ではありません)
 赤枠で囲んでいるエンティティになります。
 "Lnaguage"は"en"と設定されています。"ja"にすれば、日本語になるか試してみましたが、やはりIntentsとEntitiesのTextやValueを日本語化する必要がありそうです。
 ※1 PlantUMLで書いてます。
Watson_57.jpg
 ※2 分解に使用したExcelマクロ,car_workspace_json.puはgitにあげましたのでご利用ください。

 ★ 分解したIntentsの先頭部分
  "text"があり、少し編集を加えればLanguage Translatorへ渡すインプットになりそうです。
Watson_58.jpg

 ★ 分解したEntitiesの先頭部分
  "value"をLanguage Tranlatorで日本語化します。
Watson_59.jpg

 ★ 分解したdialog_nodesの先頭部分
  "values"をLanguage Tranlatorで日本語化します。
Watson_60.jpg

 ■ まとめ
 
 Watsonのワークススペースは主に3つの部分からできている。
 Intents、Entities、Dialog_nodes。
 Language Translatorで日本語変換する部分は"text"と"Values"に当たりを付ける。
 というわけで、次回はこの「car_workspace.json」を日本語化します。

以上、おそまつ