16
12

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

ExcelでQiitaのAPIを使っていいね数・ストック数・ビュー数等をコーディングなしで一瞬で取得する

Posted at

Qiitaのビュー数集計したいな…でもAPI叩くのにPython書くのめんどいな、ということで大好きなExcelで出力!
標準機能を使って所要時間2分くらいで出せます。

こちらの記事を参考にさせていただきました。

Qiita APIのトークンの取得

まずはAPIのトークンを取得します。

設定>アプリケーション>個人用アクセストークン>「新しくトークンを発行する」
image.png

適当に名前を付けて、読み取りにします。
image.png

この後、アクセストークンが発行されるので、なくさないように保存しておきます。

参考までにAPIの公式ドキュメントはこちらです。

Excelを開きAPI情報を記載

データタブ>Webから>詳細画面 で詳細設定を開き、以下入力します。
私の記事数は100に満たないため、このクエリ一つのみで取得できます。

URL部分.txt
https://qiita.com/api/v2/authenticated_user/items?page=1&per_page=100
HTTP要求ヘッダー.txt
左側:Authorization
右側:Bearer {$先ほど取得したtoken}

image.png

PowerQueryエディタで編集

テーブルに変換

いきなりすべてのレコードがリストで出てくるので左上の「テーブルに変換」を押下します。

image.png

展開して好きな項目を選択

テーブルに変換されたら、展開ボタンを押下し、出力したい項目を出します。

image.png

今回は以下を出力します。

  • created_at
    データが作成された日時
    Example: "2000-01-01T00:00:00+00:00"

  • likes_count
    この記事への「いいね」の数(Qiitaでのみ有効)
    Example: 100

  • stocks_count
    この記事がストックされた数
    Example: 100

  • title
    記事のタイトル
    Example: "Example title"

  • url
    記事のURL
    Example: "https://qiita.com/Qiita/items/c686397e4a0f4f11683d"

  • page_views_count
    閲覧数
    Example: 100

項目についてはこちらの「投稿」に説明がございます。

シートに読み込む

左上の閉じて読み込むを押すと…
image.png

簡単に出力することができました。
データを取り直したいときはデータの更新で簡単に更新できます!
image.png

むっちゃ簡単!

16
12
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
16
12

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?