目次
1.AWS認定試験について
2.試験について
3.使用したテキストなど
4.学習方法
5.合格するために気を付けた点
6.最後に
1. AWS認定試験について
私は、新入社員研修でクラウドプラクティショナーを取得した後に、
ソリューションアーキテクトアソシエイト(以下、SAA)に挑戦しました。
2.AWS-SAA(C03)試験について
試験内容
試験方式 :CBT形式
正解を選択肢の中から一つだけ選ぶ問題と、複数選ぶ問題があります。
問題数 : 65 問
65問中スコアに影響しない採点外の設問が15問含まれています。
試験時間 : 130 分
受験料 :150USD、¥22,000(税込)
日時 :自由に選択できます。
会場 :テストセンターかオンラインを選択できます。
おすすめはテストセンターです。
合否結果 :メールにて確認(受験日当日中に結果がメールで届きます)
合格ライン:正答率 70%以上
出題範囲
出題範囲はとても広いため、試験ガイドのドキュメントを確認してください。
3.使用したテキストなど
① Udemy
【SAA-C03版】AWS 認定ソリューションアーキテクト アソシエイト模擬試験問題集(6回分390問)
■使用してみた感想
私にとってはこの問題集はとても難しかったです。
解説を読んでも理解できないことが、多々あったのでchat gptも活用しながら勉強しました。
この講座のレビューを見てみると、本番の試験よりもやや難しいと書いてあったので、
しっかりと受験対策をされたい方は、やっておいて損はないかと思います。
②ping-t
■使用してみた感想
私は、AWS SAAの学習をPing-t メインで行いました。
このサイトをしっかりとこなすだけでも十分合格できるのではないかと思います。
Ping-tでは分野や間違えた問題を絞って学習することもできるので、とても便利でした。
モチベーションが下がった時は、合格体験記などを読んで、絶対に合格するぞ!
という気持ちで学習していました。
③一夜漬け
AWS 認定ソリューションアーキテクト アソシエイト [C03 対応 ] 直前対策テキスト
出版社 : 秀和システム
■使用してみた感想
試験の全体の把握や、各サービスについて1つ1つ詳しく学習していきたいときに
適している教材です。
私は、模擬試験や問題集を解いて分からないところがあった時に読むなど
辞書的な使い方をしていました。
また、出題が予想される用語や解き方ガイドも記載されているので、
試験対策に役立ちました。
④YouTube
チャンネル名「AWS資格 対策講座」
■使用してみた感想
電車に乗っている時やモチベーションが無いけれど、勉強しないといけない時にYouTubeで動画をよく見ていました。
各サービスの基本的な内容を流し見するだけでも十分勉強になりました。
解説や参考書を読んでも、あまり頭に入ってこない時に動画を見ると理解できることも
あったので使って良かったと思います。
5.合格するために気を付けた点
①サービス名とその内容を暗記する。
試験範囲が広く、覚えることが多いですが頑張るしかないです。
私は通勤時間や昼休みなどスキマ時間に暗記していました。
②とにかく問題を解いて、間違った問題の復習をする。
Ping-tで問題を解いていくと、出題傾向が掴めてくると思います。
その後、間違った問題は人に説明できるくらい理解するようにしていました。
また、間違えた問題やよく理解していない部分をノートにまとめたりしました。
③おかしな日本語に気を付ける
AWSの試験は、英語の問題文を翻訳しているそうです。
試験問題が意味の分からない変な日本語の文章だった場合は、
英語の文章に戻すことができるボタンがあるので、
そこをクリックして英語でも問題文を確認したりしました。
6.最後に
AWS ソリューションアーキテクトアソシエイトに合格する前は、
AWSなどのインフラ系の案件に携わっていませんでした。
業務で触れたことは無かったので、覚えなければならない事が多くとても苦労しました。
その後、AWSを使った案件に携わることができ、
少し勉強していたおかげで業務の内容の理解もしやすかったので
今となっては、この資格を取得するために頑張って良かったと思います。
以上となります。
最後までご覧いただきありがとうございました。