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フルリモートで病んだ話

Last updated at Posted at 2024-10-17

自己紹介

・26歳 女
・大人数だと地蔵になり、少人数だと喋るタイプの人間

・2024年6月入社
・人生初フルリモート
・広報兼未経験エンジニアとして採用をもらう

病み期突入

入社当初は、はじめてのフルリモートでドキドキしていました。
が、実際は入社してから1ヶ月半くらいひたすらに病んでいました。

病む.png

理由

①知識不足からくるネガティブ

未経験の私がすぐに参加出来る案件があるはずもなく、指定された教材を勉強していました。
わからないことを聞く【質問チャンネル】をslackで作ってもらいましたが、

「初歩的な質問だったら恥ずかしい」 「誰からも返信がなかったらどうしよう」
「忙しいのに質問して申し訳ない」 「わからないことを文章にするのが難しい」

などといったことを考えてしまい、自分の存在=迷惑 とネガティブになっていました。

②コミュニケーション不足

週に1回行われる社内会議でしか発言する機会がなく、①に書いたような理由もあり、
それ以外は基本的に誰とも会話せずに毎日過ごしていました。

③運動不足

前職では、毎日歩いて出社していました。それも片道40分ほど・・。
フルリモートになってから、運動どころか日中にほとんど家から出なくなりました。
そのせいで日光を浴びることもなく、完全にセロトニン不足でした。

混乱.png

病み気終了

1ヶ月半に及ぶ病み期は突然終了しました。
その理由は、案件に参加することになったから です。

それまでほぼ会話0だったのが、多い時で週4ほど話すようになり
仕事のこと以外に、雑談や近況など話せるようになったことで病まなくなりました。

1人でも気軽に話せる上司がいるとフルリモートでもこんなに働きやすくなるんだ、と実感しました。

スッキリ.png

自分に足りなかったこと

病み期の自分と今の自分を比べると、相変わらず知識は1人前には程遠いですが
上記の理由で考えると、足りなかったのは圧倒的に コニュニケーション です。

未経験で入社しているので、わからないことはあって当たり前ですが
そこで縮こまって誰にも聞けなかったことが反省点です。

大切なのは、自分から積極的に会話をし1人でも話せる人を作る ことです。

今入社したての頃に戻るなら、最低でも週に1回誰かと話す機会を設けてください
とお願いしていると思います。多分(笑)

ちなみに運動不足もジム通い&朝の10分ほどの散歩で解消されました。
夜も早く寝るようにしたので、徹夜していた時より特に午前中の集中度が上がった気がします。

終わりに

今は会社の取り組みで、定期的に1on1が実施されたり
会議の時間を使って普段話す機会がない人と雑談する場が設けられています。
(これがすごく良いです)

前職では忙しくて誰とも話したくない時でも話しかけられて、困っていましたが笑、
リモートは孤独との戦いになります。
普段会わないからこそのコミュニケーションの取り方を今後も模索していきたいと思います。

最後まで見てくださった方、ありがとうございました😊

enjin_people.png
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