あまりいないでしょうけど、EclEmmaでカバレッジを取得しながらデバッグ実行もしたいときに、
Coverage Asとか、EclEmmaのラウンチャーでアプリを起動すると、Eclipseのデバッガでステップ実行出来ない!という場合の対処方法。
Run Configurations(起動構成)でVM引数として
-agentlib:jdwp=transport=dt_socket,address=8000,server=y,suspend=n
そして、カバレッジ取得対象アプリの起動後、Debug Configuration(デバッグ構成)から、
Remote Java ApplicationでJWDPでアタッチしてやれば、EclEmma使いながらStep実行できます。
ちなみに、VM引数のaddress=8000は、JDWPで接続するポート番号なので、使ってるミドルとぶつかる!という場合は、ここの値を変えれば大丈夫です。
その場合は、当然ながらアタッチする際のポート番号も変えた値にする必要はありますが…
また、今回の起動引数では、アプリ側をJDWPのサーバー側として起動していますが、server=yをnに変更して、Debug Configurationのconnection typeをListenにして、JWDPのサーバーを先に起動(Debug Configurationの構成を先に実行してやる)と同じように動くと思います(多分)