こちらはノンプロ研アドベントカレンダー21日目になります。
毎年アドベントカレンダーで振り返りをさせてもらっています。
今年もアドベントカレンダーで振り返りをしたいと思います。
今年新しくチャレンジした技術
毎年振り返ると今年は色々なことを触ったなーって思いますが、
今年も雑多に色々触ってました。
ここら辺は触ったレベルで業務に使えるレベルまでは達していないので、
もう少し本腰を据えて勉強したいなと思っています。
GAE, GCE, Cloud Functions
Flask, FAST API, Streamlit, Vue.js
Docker, Heroku, Git/GitHub
OOP, デザインパターン、UML
今年の変化
OOPにチャレンジ
OOPやドメイン駆動設計はノンプロ研内でバズワード的に盛り上がって
引っ張られるように勉強したけど辛かった。
抽象的な設計概念から入って具体的なコードに落とし込もうとしたのが間違いでした。
書籍をいくつか買って読んだけど全然身になっていない。
具体的なコードから入っていった方がよかった。
業務でもともと使っていた450行あった巨大クラスをちゃんと切り出して、
180行ぐらいのクラスにできたのはよかった。
それでも大きいとは思うけど、SOLIDの単一責任の原則的には良いと思うんだけどどうなんだろ?
Google Colaboratory(Colab)からVSCodeでの開発へ変更
前々からColabでの開発からは脱却したいと思っていましたが、
そもそもPythonを社内で使えていないという状況をやっと打破できました。
そのおかげでモジュールで切り分けができてコードの整理がかなり進みました。
ただ、営業にPythonを手動で実行してもらうのはまだColabで実行。
VSCodeで作成したコードをGitHubへアップロードして
必用に応じてColabで実行するという運用になりました。
散らばっていたコードがいフォルダに集約できている点もよき!
今年学んだこと
色々手は出したけどちゃんとスキルとして身に付いた感じがするものは少ないな。
Pythonの基礎力が上がって言語化できるようになったとかクラスや理解が高まって
実務で活用できるようになった点は大きい。
業務ではPandasばっかり使っていて、
Pandasにおけるエラー処理とかにはだいぶ慣れてきた感じがします。
ノンプロ研での活用
1年での活動概要は下記の通りです。
お金をもらって教えるという経験は想像以上に自分のためになりました。
受ける側の立場だとだいたい知っていると流して聞いていたないようでも、
しっかりと相手がわかりやすい言葉で伝えようとすると言葉選びに困りました。
そして知っていると思っていたけど、言語化できていないことにも目を向けられて
知識の差分アップデートできたのも大きかったです。
来年やりたいこと
会社で自社システムを作成することになっていて、
内製化するのにすべての知識を吸収しようと思っています。
そのために
- インフラ
- AWSでの環境構築
- Vue.js
- SQL
は必須になってくるので勉強をしていきます。
システム化が進んでDBがちゃんと使えるようになったら、
機械学習やDeep Learningの領域の勉強にもチャレンジしていきたいと思っています。