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元記事:AIの「いきなり否定から入る説明文」を直すスキル(Zenn)
スライドを Markdown で作る自作ツールを使っている著者が、AI に箇条書きを書かせると「入力不正が0件であることを意味するわけではありません」のように、説明が足りないまま否定から入る文章が大量に出てくる、という悩みから作ったスキルの紹介です。スキルは、Claude Code などに覚えさせておく作業手順書のようなもので、ここでは「explain-before-shorten(短くする前に説明する)」という名前で公開されています。
考え方は、いきなり文字数を削るのではなく、まず「口頭で隣の人に説明するならどう言うか」を普通の文章で組み立て、そのあとで意味を保ったまま短くする、というものです。たとえば「受付と完了確認を分離する」は「処理の終了を待たずに受付済みと返し、結果は後から問い合わせる」のように、「分離」「管理」といった抽象的な言葉を、実際の動きまで開いて書き直します。実行時間の制限や必要な設定のような別々の話は文を分ける、という整理の手順も入っています。
記事の更新履歴では、否定形を使うなというルールも後から足されています。ただし、禁止事項や例外のように否定で言わないと意味が変わる文は否定形のままにする、という使い分けまで書かれていて、「何をするか」が伝わる肯定形を基本にする、という方針です。使い方は、気になる文章を指して「意味不明だからこのスキルで見直して」と頼むだけで、SKILL.md の全文も記事に載っています。
AIの説明は、長いと疲れるし、短いと浅くて聞き返しが増える。ここのバランスがずっと悩みです。
僕は否定から入る文に引っかかった経験はあまりないんですが、設計やバージョンアップの相談で、判断のいらない所までダーッと説明を並べられるのが本当にしんどい。読みやすさ系のプラグインやスキルも入れて試してきて、多少は良くなるものの、抜本的な改善にはならない。
最近使い始めたMeta Museは説明がかなり端的で、このくらいだと認知負荷が低くて楽です。ただ浅い分、1回読んで足りないと聞き返すので、往復が増えて、トークンの消費も加速度的に増える。そこがネックかなと思います。ただ、今のところはMuseの無料枠が太っ腹過ぎて、気にする必要なさそうですケドね。


