🫣TL;DR
みんな大好きVS Code。
拡張機能も豊富にあり非常に便利ですが、一番困るのがPCを新調したとき。
これまで折角たくさん入れてきたのに全て消えてしまい、何を入れていたかも忘れてしまい、悲しくなりますよね。
また、他人に「この設定便利だよ!」と教えるのも拡張機能一覧を見せてこれを全部入れて~はちょっとイケてません。。。
そんなときにこの記事を読んでください。
code
コマンドを準備
Windowsであれば、VS Codeのインストールと同時に code
コマンドを使えるようになります。
macOSはPATHを通す必要があります。
詳しくは以下の記事を参考にしてください。
📤インストール済み拡張機能をExport
code --list-extensions
でインストール済みの拡張機能一覧を出力します。
出力例)
PS C:\Users\pitao> code --list-extensions
formulahendry.dotnet-test-explorer
Fudge.auto-using
jmrog.vscode-nuget-package-manager
k--kato.docomment
kreativ-software.csharpextensions
MS-CEINTL.vscode-language-pack-ja
ms-dotnettools.csharp
patcx.vscode-nuget-gallery
📥新しいVS Codeに拡張機能をImport
code --install-extension {拡張機能}
で対象の拡張機能をインストールできます。
先ほどのリストの行頭に追記したらいいのですが、これも一括で行いたいと思います。コマンドラインだと環境により微妙に書き方が変わるので、VS Codeでやってしまうのが丸いでしょう。
VS Codeの置換機能で正規表現(.*
)モードを有効にし、行頭(^
)にcode --install-extension
を追記しましょう。
↓
あとはこれをコピーしてメモに残し、新しい環境で実行しましょう!