SSH-FSの開発ユースケース、だるさポイント
毎朝こうになっちゃうね。
- Vagrantを立って
- VSCodeを起動
- VSCodeで新しいターミナルを開いて、Vagrantのボックスファイルがあるところで、
vagrant up
、vagrant ssh
を入れます。 - また新しいターミナルは必要になったら、 また最初に
vagrant ssh
でターミナルを接続しなきゃ・・・ -
git grep
したら、開きたいなら左にあるファイルエクスプローラーで手作業で正しいファイルを開いて、時間がかかる - ターミナルで
vagrant reload
したら、SSH-FSに手作業でまた接続しなきゃいけない。 - Git 管理はめちゃくちゃー
「だるくねえ?」と思ってるお友達に、Remote-SSHを使いましょう!!!
Remote-SSHというエクステンションを使いましょう!!
👍ポイント:
-
git grep
でファイルリンクはリンク化。control-click
したら、ファイルをすぐに開けます! - ターミナル開いたら、直接Vagrantの環境でターミナルを開きます!
-
vagrant reload
したら、VSCodeは文句が言って、いつでもVagrantの状態が分かります! - VSCodeのGit管理ツールも使えます!!
👎ポイント:
- SSH-FSよりちょっとラムを食います。
インストール手順
- VagrantファイルでVagrant環境に専用RAMメモリーを上がりましょう。
Vagrantfile
Vagrant.configure("2") do |config|
# ...
# なんちゃらなんちゃら設定で、デフォルトでコメントアウトところでこのものもあります。コメントインしてね。
config.vm.provider "virtualbox" do |vb|
# Display the VirtualBox GUI when booting the machine
# vb.gui = true (そのままコメントアウト、いらない)
# Customize the amount of memory on the VM:
vb.memory = "4096" # とりあえず2GB(2048)ぐらいは十分ですが、俺は石器時代のパソコンではないから、4ギガにします。
end
# なんちゃらなんちゃら他の設定
# ...
end
- Vagrantfileの変更が終わったら、
vagrant up
かvagrant reload
してください。 - 歯車のアイコンを押して、エクステンションで
Remote-SSH
をインストールしてください。 - コマンド パレット(WindowsならF1)で
Remote-SSH: Connect to Host
を選んでね。 - デフォルト設定なら、
vagrant@localhost:2222
に接続してください。 - 次の画面で、パスワード入れてください。 デフォルトは
vagrant
- 最後に、VSCodeファイルエクスプローラーでデフォルトのフォルダーを選んでください。これは
/home/vagrant/
で良さそうが、自分の環境によって設定してください。 - 次回パソコンのターミナルで
vagrant up
して、VSCodeの中で、最近開いたフォルダーを選んだら、パスワード入れた後でもうVagrantの選んだフォルダーから始まれます。
以上です!
これでcd
で自分のプロジェクトフォルダーを開いて、git grepをやってみてください。全てのファイルリンクはもう、リンク化になってるでしょう。 ターミナル開いたら、もう直接Vagrantのターミナルを開ける! これで開発は楽勝はずです!!
やってみましょう!