22
15

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

VSCodeの中、Vagrant に SSH-FS 接続よりいい方法があるかな?🤔

Posted at

SSH-FSの開発ユースケース、だるさポイント

毎朝こうになっちゃうね。

  1. Vagrantを立って
  2. VSCodeを起動
  3. VSCodeで新しいターミナルを開いて、Vagrantのボックスファイルがあるところで、 vagrant upvagrant sshを入れます。
  4. また新しいターミナルは必要になったら、 また最初にvagrant sshでターミナルを接続しなきゃ・・・
  5. git grepしたら、開きたいなら左にあるファイルエクスプローラーで手作業で正しいファイルを開いて、時間がかかる
  6. ターミナルで vagrant reload したら、SSH-FSに手作業でまた接続しなきゃいけない。
  7. Git 管理はめちゃくちゃー

「だるくねえ?」と思ってるお友達に、Remote-SSHを使いましょう!!!

Remote-SSHというエクステンションを使いましょう!!

👍ポイント:

  • git grepでファイルリンクはリンク化。 control-clickしたら、ファイルをすぐに開けます!
  • ターミナル開いたら、直接Vagrantの環境でターミナルを開きます!
  • vagrant reloadしたら、VSCodeは文句が言って、いつでもVagrantの状態が分かります!
  • VSCodeのGit管理ツールも使えます!!

👎ポイント:

  • SSH-FSよりちょっとラムを食います。

インストール手順

  • VagrantファイルでVagrant環境に専用RAMメモリーを上がりましょう。
Vagrantfile

Vagrant.configure("2") do |config|
  # ...
  # なんちゃらなんちゃら設定で、デフォルトでコメントアウトところでこのものもあります。コメントインしてね。
  config.vm.provider "virtualbox" do |vb|
    # Display the VirtualBox GUI when booting the machine
    # vb.gui = true   (そのままコメントアウト、いらない)
  
    # Customize the amount of memory on the VM:
    vb.memory = "4096" # とりあえず2GB(2048)ぐらいは十分ですが、俺は石器時代のパソコンではないから、4ギガにします。
  end
  
  # なんちゃらなんちゃら他の設定
  # ...
end
  • Vagrantfileの変更が終わったら、vagrant up か vagrant reloadしてください。
  • 歯車のアイコンを押して、エクステンションで Remote-SSHをインストールしてください。
  • コマンド パレット(WindowsならF1)で Remote-SSH: Connect to Hostを選んでね。
  • デフォルト設定なら、vagrant@localhost:2222に接続してください。
  • 次の画面で、パスワード入れてください。 デフォルトは vagrant
  • 最後に、VSCodeファイルエクスプローラーでデフォルトのフォルダーを選んでください。これは/home/vagrant/で良さそうが、自分の環境によって設定してください。
  • 次回パソコンのターミナルでvagrant upして、VSCodeの中で、最近開いたフォルダーを選んだら、パスワード入れた後でもうVagrantの選んだフォルダーから始まれます。

以上です!

これでcdで自分のプロジェクトフォルダーを開いて、git grepをやってみてください。全てのファイルリンクはもう、リンク化になってるでしょう。 ターミナル開いたら、もう直接Vagrantのターミナルを開ける! これで開発は楽勝はずです!!

やってみましょう!

22
15
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
22
15

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?