InstagramのAPI周り
InstagramのAPIは主に二つAPI種類があります。
Instagram Basic Display API
https://developers.facebook.com/docs/instagram-basic-display-api/
Instagram Basic Display API を使用すると、アプリのユーザーは Instagram アカウントの基本的なプロフィール情報、写真、ビデオを取得できます。
Instagram Graph API
https://developers.facebook.com/docs/instagram-api
Instagram Graph API を使用すると、Instagram プロフェッショナル (ビジネスやクリエイター) がアプリを使用して Instagram でのプレゼンスを管理できるようになります。 この API を使用すると、メディアの取得と公開、メディア上のコメントの管理と返信、他の Instagram ユーザーによって @メンションされたメディアの特定、ハッシュタグ付きメディアの検索、他の Instagram ビジネスやクリエイターに関する基本的なメタデータと指標の取得が可能になります。
比較
| 項目 | Instagram Basic Display API | Instagram Graph API |
|---|---|---|
| 普通のアカウント | 〇 | ｘ |
| ビジネスアカウント | 〇 | 〇 |
| クリエイターアカウント | 〇 | 〇 |
| 自分のデータのGET API | 〇 | 〇 |
| 他のアカウントのデータのGET API | ｘ | 〇(Business Discovery, Hashtag Search, Mentions) |
| 自分のPOST API | ｘ | 〇(Content Publishing, Messaging) |
認証方法
Instagram Basic Display API
Instagram Graph API
使う目的
Instagram Basic Display API
- アプリケーションサイトにログイン機能のため
- アプリケーションサイトにログインしているアカウントのデータを取りたいため
Instagram Graph API
- 企業としてIGアカウントとして、Automation機能を作りたいため
- IGアカウントとして自動キャンペーンをやりたいため
関連DIagramリンク