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【AWS初学者用】AWS グローバルインフラインストラクチャとは?

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本記事について

本記事はAWS初学者が学習していく中でわからない単語や概要をなるべくわかりやすい様にまとめたものです。
私自身もAWS初学者なので、もし誤りなどありましたらコメントにてお知らせいただけるとありがたいです。

AWS グローバルインフラインストラクチャとは?

まずはじめにAWS公式サイトの説明を載せておきます。

AWS グローバルクラウドインフラストラクチャは、安全性、広範性、信頼性に最も優れたクラウドプラットフォームであり、世界中のデータセンターから 175 以上の完全な機能を提供しています。一度のクリックで世界中にアプリケーションワークロードをデプロイする必要がある、あるいは 1 桁台のミリ秒のレイテンシーでエンドユーザーにさらに近い特定のアプリケーションを構築しデプロイしたいなど、どんな場合においても AWS は必要なときに必要な場所で、クラウドインフラストラクチャを提供します。
世界中に何百万ものアクティブなお客様と数万のパートナーを有し、AWS は最も動的で最大規模のエコシステムを備えています。スタートアップ企業、エンタープライズ、公共部門の組織など、ほとんどの業界やあらゆる規模のお客様が、考えつく限りのユースケースを AWS で実行しています。

予想通り理解が深まりませんでした...
なのでまずは私が調べた上での概要を書いていきます。

AWS グローバルインフラインストラクチャの概要

  1. リージョン リージョンは「地域」のことを指す単語です。AWSは世界中にデータセンターを持っていて、そのまとまりをリージョンと呼びます。(2020年10月12日現在 24のリージョンが存在します)スクリーンショット 2020-10-12 11.30.46.png
  2. アベイラビリティーゾーン(AZ) アベイラビリティーゾーン(AZ)はリージョン内に複数あるデータセンターの集合体を指します。 AZが複数存在する理由はデータセンターに何らかの障害が発生したときに、他のAZでシステムを継続することを可能にするためです。(2020年10月12日現在 77のAZが存在します)
  3. エッジロケーション エッジロケーションはDNSサービスを提供するためのデータセンターのことです。 ユーザーから最も近いエッジロケーションを利用するので、低いレイテンシでコンテンツを配信できます。

※「ローカルリージョン」というリージョンもあり、広範囲による災害などが起きた際に遠隔地でシステムの復旧・再開を行うためのリージョンです。日本には大阪ローカルリージョンが存在します。

AWSサービスの範囲

AWSのサービスは各サービスのレベルによって以下の3つに分類できます。
1. グローバルサービス
リージョン外、要するにリージョンに縛られないサービスのことです。
例)IAM , CloudFront , Route 53
2.リージョンサービス
リージョン内でのみ利用できるサービスのことです。
例)VPC , DynamoDB , Lambda
3. アベイラビリティーゾーンサービス
AZ内で利用するサービスのことです。
例) EC2 , RDS

※S3はグローバルサービスに分類されますが、データはリージョン内に保管されます。

まとめ

AWS グローバルインフラインストラクチャ世界中に存在する「リージョン」、「アベイラビリティーゾーン」、「エッジロケーション」により構成され、安全性、信頼性・セキュリティに優れたクラウドプラットフォームです。

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