firebaseのプロジェクトを作ったらまずデフォルトのGCPロケーションを設定しましょう
理由は、一度設定するとあとから変更できないからです
アプリで使用できる一部のサービスでは、プロジェクトのデフォルトの Google Cloud Platform(GCP)リソース ロケーションと呼ばれるロケーションを設定する必要があります。ロケーションを設定する必要がある GCP サービスのデータは、このロケーションに保存されます。
警告: 次のいずれかのサービスでロケーションを設定すると、他のサービスのロケーションも設定されます。プロジェクトのデフォルトの GCP リソース ロケーションをいったん設定すると、変更することはできません。
これが結構厄介で、たとえばなにかの要件の調査でちょっとfirestoreを試してみようとなったとき
適当にus-centralで作ってしまうと、もう二度とそのプロジェクトではus-central以外の環境でfirestoreやstorage、GAEのインスタンスが作れなくなってしまうのです
当たり前ですが、日本(asia-northeast1)で作らないとめちゃくちゃPINGが遅いです
DBとしてガンガン繋ぐことになるfirestoreではPINGの遅さは割と致命的です!!
ちょっと試してあとで環境ごと消せばいい!が通用しないのです
なのでまだ設定していない方は、忘れる前に真っ先に設定することをおすすめします
新規に(最初の一回だけ)cloud firestoreでデータベースを作成しようとすると、ロケーションを設定できるので、とりあえずすぐに設定することをおすすめします!!!!
自分はGAEで遊んでいたら取り返しがつかなくなっておりました!!!
(未設定ならここでasia-northeastを設定できるはず)