結論として今の最強の使い方は
- codexで現在のコードを把握してもらう
- codexで計画をしてもらう
- 計画をclaude codeにコピペで渡し、実装してもらう
が一番安定してハイクオリティに作業が進みます
なぜこの形に落ち着いたのかの理由
claude code
- そこまで深く考えないが素直に大部分のコードを書いてくれる
- opusでplanモードで考えさせてもしばしば間違ったことを言う
- セキュリティやAPIの実行回数による負荷などまで、深く考えない事が多い
- codexで同じ質問するとそちらでは正しい回答出すことが多い
- JSDocやコメントの扱い方が丁寧で、余計なことをしない
- コードを書くのは早い
良くも悪くもプロンプト追従能力は高いが、言ってないこと以上の思考はあまり回らない、という挙動
複雑度は低いけど、多数修正が必要なロジックやUI修正はclaude codeですんなり出来ます
codex
- 複雑なロジックやコードリーディングはcodexが強い
- useEffectの依存配列など、ワンクッション挟んで考えるべきところでちゃんとミスなく出力してくる
- 頭はいいが、考えすぎて、指示してないところまでよしなにやろうとする
- 動きが不安定なときがしばしばある。日本語文字化け、差分修正失敗など
- エージェントとしての能力がclaude codeと比べて若干怪しい。色々考えた結果何か変なことをし始めることがある
- JSDocやコメント勝手に直したり消したりする
- コメントをコードベースに沿った書き方ではなく、今のプロンプトでのコンテキストで書きがち
- // ←ここは今回はプロンプトの指示にあわせる みたいな。。
- コードのアウトプットが若干遅い
codexは深く考えてコードを理解する力が高く、こちらの予期してない挙動にも目を配ってくれます
また、同じcodexでも GPT-5-codex highより、GPT-5 highのほうがコード理解力が高いと感じてます
ということで
一長一短あるため、codexに緻密な計画をさせて、claude codeにコピペして実行させるといい感じに直してくれる