概要
以前、こんな記事を書きました。既存プロジェクトの改修やちょっと試してみたいくらいの用途でしたら、実はEclipseでもAIちゃんと使えるぞ!!!というやつです。
その後も着実にアップデートは来ておりまして、またいろいろ機能が追加されたので、そちらを紹介していきます。
更新点
主にGithub Copilot in Eclipseのver0.10~0.11で更新された内容のご紹介です。0.9以前の機能については前の記事をご覧ください。
カスタム命令の適用
チャット時にcopilot-instructions.mdファイルを読み込んでくれるようになりました。ワークスペース/プロジェクト単位で設定ができます。
ワークスペース:Eclipse全体、Eclipseを開くときに指定するあれ
プロジェクト:プロジェクト・エクスプローラーなどで表示される一つ一つのディレクトリ単位
ワークスペース全体へのカスタム命令は設定から直接記述するみたいです。
プロジェクト単位でのカスタム命令は、プロジェクトのルートに.github/copilot-instructions.mdファイルを配置すれば自動で読み込んでくれるそう
私の使い方としては、Askでちょっと聞きたいときに英語で返答が来るパターンが多かったので、めちゃくちゃ簡単ですがこんな感じの命令を追加しています。無事日本語で返答してくれるようになりました。

プロジェクト単位のカスタム命令ファイルも、ちゃんと読み込めていれば設定ウィンドウ上から確認することができます。編集ボタンを押したらmdファイルがエディター上で開きます。

ファイル添付が簡単に
チャットのコンテキストにファイルを追加する方法が増えました。
画像の読み込みが可能に
コンテキストとして画像の読み込みが可能になりました。画像からHTMLの作成などのサポートに使えるみたいです。
残念ながらVSCodeみたいにコピーした画像を直接貼り付けはできないみたいなので、一度画像を保存する必要はあるみたいです。
試してみた
GithubのChangelogのページスクショを読み込ませて、HTMLを作ってみました。

おお...意外とできてる...
CSSはできるだろうと思ってましたが、JSもそれっぽいのを作ってくれました。
ダークモードでUIが見やすくなった
以前はEclipseをダークモードで使っている場合もチャットの文字色が暗い色だったので非常に見にくかったのですが、かなり見やすくなりました。地味~にうれしいアップデート
おまけ、ちゃんとモデルは更新されてます
こんな感じで、ちゃんと最新GPT-5系もちゃんと使えるようになっています。GPT-5のリリースからそう時間をおかずに使えるようになっていたので、モデル系は拡張機能のアップデートに関わらず、すぐ使えるようになってくれているみたいです。
感想
一歩遅れずつくらいではありますが、着実にEclipseでもCopilotは実用性上げていっています。VSCodeにできてEclipseにできないこと、ちょっとずつ減っている印象です。
是非、Eclipseを使っていてAI導入してみたい方、使ってみてはいかがでしょうか?




