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WindowsパソコンにTalend Open Studioをインストールする手順

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Talend Open Studioとは

Talend Open Studio(正式名はTalend Open Studio for Data Integration、以降TOSと言います)はオープンソースのETLツールです。
基礎的な使い方として、以下のサイトが非常に勉強になります。

ただ、最初のインストールにつまづいたので、手順を残しておきます。

インストール手順

JDK

TOSを使うにはJDK(Java Development Kit)が必要となります。
今回はOracleのJDKを使うことにします。

  1. Oracleのダウンロードサイトからインストーラをダウンロードする
    image.png

  2. ダウンロードしたインストーラを起動し、ほぼデフォルト設定でインストールする
    image.png
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TOS

インストーラーのダウンロード

はじめにインストーラーをダウンロードします。

  1. TOSのサイトの「今すぐダウンロード」をクリックする
    image.png

  2. 必要な情報を入力し、「今すぐダウンロード」をクリックする
    image.png

  3. 登録した「勤務先メールアドレス」にダウンロードリンクが届くので、そこからインストーラーをダウンロードする
    image.png

TOSインストール

ダウンロードしたインストーラーを起動し、ほぼデフォルト設定でインストールします。
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初回起動時

インストール完了後、TOSを起動すると初回起動時のもろもろが表示されます。

  1. ライセンスの同意画面で内容を確認し、「承認」をクリック
    image.png

  2. プロジェクト選択画面でひとまずそのまま「終了」をクリック
    image.png

  3. ようこそメッセージで「閉じる」をクリックする
    image.png

  4. 追加パッケージ画面で「Finish」をクリックする
    image.png

  5. ライセンス同意画面で各ライセンスの内容を確認し、「すべて同意」をクリックする
    image.png

言語設定

現在入手できるTOSの8.0.1は既知のバグがあるらしく、日本語環境では動かないので、英語環境に変更が必要となります。

  1. TOSで[ウィンドウ]-[Preferences]メニューを選択する
    image.png

  2. [Talend]-[国際化]メニューを選択し、ローカル言語を「English」を選択し、「Apply and Close」をクリックする
    image.png

  3. TOSを終了後、再度起動し、プロジェクト選択画面で「Finish」をクリックする。
    image.png

  4. メニューが英語になっていれば設定完了
    image.png

以上でインストール作業が完了です。
最初でもお伝えした以下のサイトで学習を進めていただくことをお勧めします。

おまけ

言語設定をしない場合、以下のような「によって自動作成されました」というSyntax errorメッセージが表示されます。
image.png

これにめちゃくちゃハマりました。
TOSを再インストールしたり、JDKのバージョンを変えてみたり、JDK自体変えてみたり・・
で、この情報を見つけてようやく解決しました(「It's a known issue」て・・)。

最初つまづいてしまいましたが、使ってみると非常に面白いツールだと思いました。
みなさんも是非楽しいETLライフを。

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