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応用情報技術者試験に合格するまでにしたこと

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2022年4月に行われた応用情報技術者試験にこの度合格したので使用した教材や学習方法について解説や合格のコツを書いていきたいと思います。
(てっきりを投稿したつもりだったのですが、下書きに残ったままだったので今さら投稿です)

アウトライン
1)基礎知識の定着
2)午前対策
3)午後対策
4)本番想定の模試
5)仕上げ(試験前日)
6)合格までに要した時間
7)まとめ

1)基礎知識の定着

まず初めにやることは全体をざっくり理解することです。
なので時間をかけずにどんどん進めていきました。

使用した教材はキタミ式の教材です。
2周しました。1週目はすべての章末問題を解き、2週目は1週目で間違えた問題のみ解きました。

ある程度は理解することを意識して解いていました。しかし、深堀をしすぎると時間もかかってしまうので
暗記すべき知識は暗記するしかないと割り切ることが重要かなと思います。

2)午前対策

ひたすら過去8年分の問題を応用情報技術者試験ドットコムで解きました。集中して解くのもいいですが、一問に対する回答時間は短いので隙間時間を活用して量を解くとよいです。同じ問題がたびたび出題されるので重要なポイントがだんだんわかってきます。

わからない問題に関しては答えを理解し、問題に関する周辺知識も調べておくとかなり理解がはかどります。
(暗記しても受かると思いますが、そもそも受かることは目的ではなく知識をつけて業務に活かすことが大切なので今後のためにもやっておくといいと思います。)

3)午後対策

ここが一番重要な部分です。どのサイトでも午後が難関だといわれています。実際難しいです。
特に記述が必要とされているのでなんとなくの理解では答えられない部分が多くなります。

対策としては本番選択する大問をあらかじめ決めておき、その大問の過去問を徹底して解きました。
初めはわからないことが多いので時間は決めずに解けるまで時間を使いました。

ただし、本番選択した大問が難しい場合があるので余裕のある方は予備の分野を1~2問準備していくといいと思います。自分は予備で2分野準備していきました。

また記述が多々あるので丸暗記で勉強してきた人はここで苦労すると思います。(なので午前対策は暗記はやめた方がいいです。。。)わからないことがあるときはテキストの解答だけでなく、インターネットで調べたりして根本の部分から調べて理解するとかなりいいと思います。試験対策だけでなく業務でも役に立つと思います。

なお使用教材は過去問が乗っていいればなんでもいいと思います。自分は過去問+応用情報技術者試験ドットコムで対策を行いました。

4)本番想定の模試

午前対策、午後対策がある程度進んだら早めに本番想定の模試or過去問を時間を測って解きました。
できれば試験の開始時間も合わせるなどのこともして自分がどのくらいの点数を取れるのか確認しましょう。2,3回やると自分の足りない部分だったりがわかるので、この後はひたすら弱点対策を行いました。

もちろん何回も解くことは忘れずに合格点を取るまで繰り返しました。

5)仕上げ(試験前日)

前日は仕上げのみで新しい問題や過去問には手を付けず、今までの問題で間違えた部分を徹底して解きました。

6)合格までに要した時間

大体以下の時間かかりました。
1)基礎知識の定着    40時間
2)午前対策       30時間 
3)午後対策       40時間
4)本番想定の模試    30時間 
5)仕上げ(試験前日)  10時間
合計 150時間

7)まとめ

自分はギリギリで合格したので、もっと時間をかけて勉強した方がいいと思いました。。。

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