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[AWS] Storage Gatewayの基本

Last updated at Posted at 2020-06-09

####前置き
毎日AWSのサービスで学習したことをアウトプットして定着させるためにやってます。
間違いがあったらご指摘よろしくお願いします。

Storage Gatewayってなに?

AWSのドキュメントを見てみると、

AWS Storage Gateway は、オンプレミスのソフトウェアアプライアンスをクラウドベースのストレージと接続し、お客様のオンプレミスの IT 環境と AWS のストレージインフラストラクチャとの間にデータセキュリティ機能を備えたシームレスな統合を実現するサービスです。

と書かれてあります。これを一回読むと意味がわかる人は尊敬します。

さて、この文章を紐解くと、「オンプレ環境とクラウド上にあるAWSのストレージ(S3など)を簡単に統合できるサービス」と書かれてあります。

3つのゲートウェイ

ゲートウェイとは通信プロトコルが違うネットワーク同士がデータをやりとりする際、中間的存在となる機器のことです。
StorageGatewayには3つのゲートウェイがあります。

ファイルゲートウェイ
S3とオンプレミス環境が統合されます。そのため、IAMでの一般的なアクセス管理やCloudWatchを用いたモニタリングなどをオンプレミスから直接行うことができるようになります。

ボリュームゲートウェイ
オンプレミスのアプリケーションサーバーから接続できるストレージボリュームを提供します。
ボリュームには2種類あって特徴が違います。
・キャッシュボリューム
主要なデータはS3に保存されますが、頻繁にアクセスされるデータはローカルにコピーされます。そのため低レイテンシー(=低遅延)なアクセスが可能です。また、オンプレミスのストレージを拡張する必要が最小限になるのも利点です。

・保護型ボリューム
主要なデータは全てローカルに保存され、このデータを非同期でS3にスナップショットとしてバックアップを取ります。主要データ全てに対して低レイテンシーなアクセスが可能です。

テープゲートウェイ
長期間にわたってデータをアーカイブしたい時にコスト効率と耐久性が両方必要な時に使われる。
詳細は自分の知識では理解しきれなかったので公式ドキュメントをご覧ください。こちらの最下部

最後に

わからない単語がまだまだ多すぎてググりまくりです。

参考
公式ドキュメント
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/storagegateway/latest/userguide/WhatIsStorageGateway.html

先人の記事
https://qiita.com/MayForBlue/items/ce0d915ffdda11ffffe2

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