#前回のあらすじ
SES使ってDynamoDBに登録したメールアドレス宛でメールを一斉送信することができたよ
#今回やりたいこと
・独自ドメインを取得してみる
・送ったメールに「amazonses.com 経由」がついてしまうのがかっこ悪いから直す
・メール受信+S3に保存を試してみる
#独自ドメインを取得してみる
色々ググってみたけど、gmailとかの独自ドメインじゃないものは認証設定ができないぽいので、
独自ドメインを取得する。
本当はRoute53で発行しちゃえばよかったけど、とりあえず試しでやるのでお金が発生して、
そのまま使わずに忘れると嫌なので、無料でドメイン取得して、Route53に登録。
こちらの記事の通りにやればできる。
#amazonses.com 経由にしない
同じ方が続き記事で、Route53でドメイン管理+メール送信まで書いてくれていたので、
この通りに進める。
今でもメールはサンドボックス内で送信できるけど、gmailで受信すると「amazonses.com 経由」が画面に出ちゃう。
このやり方なら「amazonses.com 経由」が出ないみたい。
よ〜し、これでDKIMの設定も完璧やし、受信画面の「amazonses.com 経由」が消えるはず!
消えてへん!!!
というわけでもうちょいググってみる。
- SPFを介したDMARCへの準拠のため、カスタムMAILFROMドメインを設定
どうもカスタムMAILFROMドメインも設定しないといけないようだ。
上記の記事に沿って、Set MAIL FROM Domain の項目から、mailをサブドメインに設定。
ちょっとこの辺理由が曖昧なので、分かる方いれば教えてください。
#メール受信+S3に保存を試してみる
本日最後に、メール受信してS3に保存するところまでやってみる。以下の記事に沿って行う。
リージョンは東京を選択している。
SESの左側メニューから「Rule Sets」を選択し、「Create a Receipt Rule」ボタンを押します。
いきなりここでつまずく。「Create a Receipt Rule」が押せない。
というわけでまたもやググる。
東京リージョン送信機能対応してへん!!!(仰け反る)
言い訳をすると、
「SESって最近東京リージョン対応したんよな、2020年くらいの記事でも、東京は対応してませんって書いてるの多いけど、
実際は対応してるやろし、東京にしよ」
という安易な考えで東京リージョンを選んでいました。
東京リージョンはまだ送信のみ。心に刻んでオレゴンでやり直したら、記事の通りにできました。
ちなみにこれは自分がアホな話ですが、S3に保存された文字列を見ようとして
Base64デコードすると以下の文字列が現れます。
だけ読んで、DLして全部デコードしたら動きませんでした。本文は、一番下のとこだけね。
(疑問:これタイトルは保存されてないのかな、、、)
#かかった時間
5時間弱くらい
#次やりたいこと
次はLambdaで転送設定してみる
gmailに転送
添付ファイルの取得もやりたい