##配列でできること
配列を用いることで、1つの変数や定数に対して複数の値を代入することができる。
##配列の書き方
####配列の代入
値はまとめて[](大括弧)で囲み、それぞれカンマで区切る。
array-1.js
const sports = ["soccer", "baseball", "tennis"];
const numbers = [1, 2, 3, 4 ,5];
console.log(sports);
console.log(numbers);
//コンソール
//["soccer", "baseball", "tennis"]
//[1, 2, 3, 4 ,5]
配列に入っている値は要素と呼ばれる。
####インデックス番号
配列内の要素にはそれぞれにインデックス番号が割り振られている。インデックス番号は一番左の要素から0,1,2,3...の順となっている。
array-2.js
const sports = ["soccer", "baseball", "tennis"];
console.log(sports[1]);
//コンソール
//baseball
配列名[インデックス番号]
と指定することで、特定の要素のみを出力することができる。
####要素の更新
array-3.js
const sports = ["soccer", "baseball", "tennis"];
console.log(sports[2]);
sports[2] = "basketball";
console.log(sports[2]);
//コンソール
//tennis
//basketball
要素に値を代入することで、要素を更新することができる。
####length
配列名.length
とすると、配列内の要素の数を出力することができる。
array-4.js
const sports = ["soccer", "baseball", "tennis", "basketball", "rugby"];
console.log(sports.length);
for (i = 0; i < sports.length; i++) {
console.log(sports[i]);
}
//コンソール
//5
//soccer
//baseball
//tennis
//basketball
//rugby
上記のコードでは、for命令の条件式をi < sports.length
としたことで、配列の要素すべてが個別に出力されている。