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【New UI】DX Suiteの使い方解説!(ワークフローを作成してみよう編)

Last updated at Posted at 2024-02-06

はじめに

DX Suite(New UI)の帳票定義設定方法について、これからシリーズで記事を投稿していきます!
DX Suiteの基本的な使い方、またより便利に使えるTipsもスクリーンショット多めでお伝えできればと思います!

今回は赤枠内のワークフローを作成してみよう編です!

※本来は読取範囲指定などの設定も含めて「ワークフロー」と呼ばれますが
とても長くなってしまうため、今回は読取範囲指定の前まで作成してみます。

こんな人に参考にしてほしい

  • DX Suiteで帳票を読み取りたいけど一歩がなかなか踏み出せない…!な人
  • ワークフロー設定のやり方をわかりやすく知りたい人
  • AI-OCRに興味がある人

ワークフローを作成してみよう

早速、実際の画面(スクリーンショット)を見ながらワークフローを作成してみましょう!

用語集

  • DX Suite
    • AIを活用し、従来と比べて高精度な文字認識が可能になったOCRサービスのこと
  • New UI
    • 従来のDX Suiteをさらに使いやすくアップデートしたもの
      (UIが一新されただけでなく、機能面でも処理精度の向上やできることが増えました!)
  • ワークフロー
    • 帳票を読み取る際の一連の処理を設定し保存したもの

参考:DX Suiteヘルプセンター
[DX Suite 用語集(New UI)] https://help-dxsuite.inside.ai/hc/ja/articles/24448684360089

用意するもの

  • DX Suiteのアカウント
  • 帳票(2枚)
    1. 原紙(何も記入されていない帳票)←ワークフロー設定で使います。
    2. 記入済みの帳票←テストで読み取るときに使います。

1.原紙
原紙_個人票.png

2.記入済みの帳票
記入済み個人票1.png

① New UI画面に行く

ログイン後に「New UI」をクリックしてください。
TOP画面.png

②ワークフローを作成

次に「ワークフロー作成」をクリックしてください。
ワークフロー画面.png

③データを選択

何をデータ化するかを選択できる画面になりますので、今回は定型で新しい画像から読取範囲を指定していきたいので、「読取範囲の指定」をクリックします。
新_新しい画像から.png

④帳票画像を選択

読み取りたい帳票画像を選択する画面になりますので「ファイルを選択」をクリックします。
※ここにファイルをドラッグして選択することもできます。
帳票テンプレート指定画面.png

⑤読み取りたい帳票画像を選択し、「開く」をクリックします。
帳票選択.png

⑥読み取りたい帳票を選択できたら、「作成」をクリックします。
帳票選択後、作成.png

⑦ワークフロー名を変更

ワークフロー名を任意のものに変更します。
※ワークフロー名はいつでも変更できます。
7.png

お疲れ様でした!

今回はここまでです!
これでとりあえずのワークフローの骨格ができました!
次の記事で、実際の帳票の読み取りたい箇所を設定していきます。
ここから特に直感的に操作ができる楽しいパートに入りますのでお楽しみに!

弊社では他にも、DX Suite、Workatoなどの業務効率化に関する記事を書いていますので
併せて参考にしてみてください。
会社概要と記事一覧はこちら

※「DX Suite」はAI inside 株式会社の登録商標です。

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