経緯
「認証基盤が欲しい」と顧客から話がありました。
近年ではIDaaSと呼ばれるクラウドサービスがあり、
自分でサーバーを用意したり、アプリケーションを開発しなくてもよくなりました。
では、IDaaSを利用してシステムを構築する場合、
"何"をして品質を担保すればよいのでしょうか?
考えてみた
V字モデルを利用してみる
ウォーターフォール開発でよく利用されるV字モデルで考えてみます。

※参考:https://webrage.jp/techblog/v_shaped_mode/
自分で認証基盤アプリを開発するのと比べて大きく違うところは、
コーディングするか否かです。
IDaaSでは、管理画面にアクセスし"設定"を行います。
これが通常の開発時の"コーディング"にあたるものだと思います。
なので、V字モデルはこうなるかと思います。
ここに各工程でやるべきことのサンプルを書いてみます。
各テスト工程でなにをすべきか少しみえてきたでしょうか?
同じ悩みを抱える人に伝わればと思います。
本文書は随時更新します。

