Qoncept は リアルタイム画像認識 を専門にした会社です。近年はスポーツ分野における画像認識に力を入れており、各種スポーツの世界大会等において、生放送への情報提供やデータ解析のために技術を提供しています。

Qoncept の役員・従業員のうち、 80% 程度がエンジニアで、社長の @hayaq も研究者兼エンジニアです。そのため、エンジニアにとって働きやすい環境になっています。

業務内容

エンジニアの業務には、主に次の 4 種類があります。

1. 認識アルゴリズムの研究・開発
2. オペレーションをサポートするツール開発
3. 情報提供のための基盤開発
4. 画像認識技術を応用したスマホアプリ開発

画像認識というと、研究がメインで敷居が高そうに思えるかもしれません。しかし、コアの認識アルゴリズムだけで画像認識ができるわけではありません。特にスポーツの現場ではカメラを設置して撮影するというオペレーションが欠かせません。そのようなオペレーションを円滑にするアプリケーションやツールは必要不可欠です。また、実際に認識したデータをテレビ等の生放送用に提供しようとすると、データを加工し、ネットワークを介して通信しなければなりません。情報をわかりやすく可視化して提示する UI も必要です。

その他にも、 Qoncept では、画像認識技術を応用したスマートフォン向けのアプリケーション開発も行っています。スマートフォンはカメラを備えた最も普及したデバイスであり、画像認識技術をライトに利用する環境として適しているためです。

このように、 Qoncept にはコアアルゴリズムの研究・開発だけでなく、一般的なアプリケーション開発のスキルを活かす場があります。 Qoncept はアプリケーション開発に精通したエンジニアを募集しています。もちろん、画像認識のエキスパートも大歓迎です。

Qoncept で扱うプロジェクトには長期的なものもありますが、メンテナンスが重要でない単発の企画型プロジェクトも多くあります。そのため、スクラッチから開発する機会も多く、流行の技術を取り入れやすい環境です。一人担当するプロジェクトなど、エンジニアの裁量で自由に技術選定できる機会もあります。たとえば、 iOS / Android アプリ開発ではいち早く Swift / Kotlin を採用し、弊社エンジニアが Qiita でも情報発信を行ってきました。

最近 Qoncept の業務で使用した技術には次のようなものがあります（エンジニア数人にアンケートをとった結果）。

• macOS, iOS, Android, Linux, Windows
• Swift, Objective-C, C++, C, Python, Kotlin, Scala, Java, C#, JavaScript, TypeScript
• RxSwift, RxJava
• UIKit, AppKit, SwiftUI, Qt, OpenJFX
• TensorFlow, CoreML, OpenCV, scikit-learn, libsvm, Eigen
• OpenGL, Metal, WebGL, Unity, SceneKit, Sceneform
• ARKit
• Vapor
• MySQL
• AWS (EC2, S3), GCP (Compute Engine), Azure
• GitHub Enterprise

オフィス見学やランチでのお話もできますので、 Qoncept で働くことに興味をお持ちの方はお気軽にご連絡下さい。

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