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Oracle Cloudのサービスリミットを上げて!と、日本語で依頼してみた

Last updated at Posted at 2019-05-27

はじめに

Oracle Cloudも日本語対応になり、ちょいちょいヘンテコな翻訳を見つけますが、そんな産まれたてな Cloud Service? には、なんか愛着があります。そんな中 Oracle Cloud 上からサービスリミット(※)の引き上げができるようにもなりました。日本語でどこまで対応できるのだろう?と思ってしまったので、サービスリミットの引き上げを日本語で依頼してみます。

サービスリミット:各種クラウドサービスの制限上限を変更します。昔は、SR(サービス・リクエスト)で対応していましたが、最近は、Cloud上から依頼ができるようになりました
詳しくは、こちら
https://docs.cloud.oracle.com/iaas/Content/General/Concepts/servicelimits.htm

環境情報

  • Oracle Cloud(言語設定は日本語):<2019/5/21に依頼しました>

作業手順

  • 申請(STEP1-4) : 所要時間 5分
  • 受領連絡(STEP5) : 所要時間 申請から半日くらい
  • リソース追加までの時間は、申請する内容次第。
    受領してから対応する様なので、上記通り、半日ぐらいで追加されるものもあります

1. テナント詳細メニューへ飛ぶ

「ガバナンスと管理」>ガバナンス>サービス制限 をポチり
20190625-001.png

リソースの「サービス制限」にある「サービス制限の引上げのリクエスト」をポチり
20190521-001.png

2. リクエスト内容を記載

ポチるとこんな画面に遷移。日本語で必要な情報を入れてみます。
20190521-002.png

3. 必要事項を書いてみる

簡潔に書いてみました。
20190521-101.png
「リクエストの送信」を押したら、確認のダイアログが表示されます。
20190521-006.png

4. 連絡先のメールアドレスにリクエスト受領の通知が届く

私のメールボックスだと、迷惑メールに入っていました・・・。みなさま、気をつけてください…(汗)
20190521-007.png
やはり、通知メールは英語だったのですね。ということで、日本語名は「??」になっていました。。。うむ…残念。今後に期待ですね。

5. リクエスト受領完了通知

直接、オラクルの運用担当の方からメールを頂きました。
20190521-009.png
1件ずつ丁寧に対応してくれているのですね。日本語メールではなかったのですが、きちんと内容を受け取って対応してもらえました。この連絡内容は個々(申請内容)で異なると思います。※機械的な文言ではありませんでした。
このメールでは、次のステップ(サービス追加)に入る連絡をもらいました。機械的ではなく人手で対応してくれるのは温かい感じがしますね。

6. リソース追加に関するやり取り

しばらくするとリソース追加に関するお話があります。英語メールになってしまいますが、2020年のオリンピックは日本で開催されますので、これを機に英語文通にチャレンジ!!(;・∀・)
20190523-001.png
今回は、他にもリクエストしていたのですが、すぐに対応できないリソースをリクエストしてしまったようで、リソース追加の日程について調整するやり取りが発生しました。とはいえ、人手でリソース調整してくれているので、なにかあれば連絡がもらえて丁寧だなあー(※)と思いました。
※ 全然関係ない件ですが、機械的なものだとずっと放置されてしまうことがありましたので…(愚痴です(;・∀・))

感想

最後まで日本語で押し切れるかと思ったら、オペレータさんとのメールは英語になりました。とはいえ、最近は色々と便利なツールが揃っていますので、言語の壁を超えられれば、特に問題ないと思います。ひとまず、OCI上から日本語でリソース追加の依頼は可能です。
※メールのやり取りも日本語でしようと思ったのですが、さすがに厳しいかな?と思ってやめてしまいました。おもてなしジャパンです(汗)

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