概要
オフラインインストールファイルを指定無しで作成すると約40GBほどになります。
なので、狙った機能のみを対象にしましょう。
この記事ではインストールファイルを作るコマンドだけに焦点を当てています。
ダウンローダの入手やインストールファイル作成後の作業は他の有志者の記事を参照願います。
『Visual Studio 2017』をオフラインでインストールする方法 - Qiita : https://qiita.com/takamon9/items/b3effb7701bb304c0a68
VisualStudio2017のオフラインインストール - Qiita : https://qiita.com/cactanaka/items/360df46a18cca7895ae4
コマンド作成

1.対象のエディションに合わせてURLに遷移
Visual Studio Enterprise 2017
Visual Studio Professional 2017
Visual Studio Community 2017
2.赤枠からインストールしたい機能を選択
3.ワークロードIDをメモ
選択した機能の青枠に書いてあるIDをメモしてください。
なお、依存関係の種類が必須のコンポーネントはデフォで全てインストールされます。
4.(必要であれば)コンポーネントIDをメモ
紫枠の様に「依存関係の種類が推奨/Optional」の機能(コンポーネント)が必要ならそのIDもメモしてください。
5.他に必要な機能がある場合は2~4を繰り返す
6.コマンド作成
[ダウンローダファイルパス] --layout [保存先フォルダ] --add [ワークロードID/コンポーネントID]
(図の場合)
vs_community.exe --layout c:\vs2017 -add Microsoft.VisualStudio.Workload.NativeCrossPlat -add Component.Linux.CMake
(図の場合 + .NET デスクトップ開発の場合)
vs_community.exe --layout c:\vs2017 -add Microsoft.VisualStudio.Workload.NativeCrossPlat -add Component.Linux.CMake -add Microsoft.VisualStudio.Workload.ManagedDesktop
以降は他の有志者の記事を参照願います。