需要があるかどうかは分かりませんが、あくまで自分用のメモとして残しておきます。
どういうこと?
個人的にLaravel Mix(webpack)を使用してLaravelプロジェクト開発の練習を行っていた際、認証機能の実装を全部手動で行うのが手間だった為、Laravel Breezeに丸投げしてしまおうと思いインストールしたら、jsもcssも反映されなかった。
インストールの手順は?
公式のドキュメント通りにインストール。
composer require laravel/breeze --dev
php artisan breeze:install
php artisan migrate
npm install
npm run dev
インストール後の状態は?
welcome.blade.phpのページは問題ないが、認証関連のページが軒並み全滅。
原因は?
ドキュメントの通りインストールすると、viteを使用するようにページが生成されてしまうのが原因の模様。
現プロジェクトはlaravel mixを使用しているためviteが動かず、結果生成された認証関連のbladeファイルに反映されなくなってしまっていた。
※各種bladeファイルのjs cssの読み込みが以下のような記述だと、laravel mix環境では反映されない
@vite(['resources/css/app.css', 'resources/js/app.js'])
解決方法は?
単純に、上記の記述を書き換えればOK。
@vite(['resources/css/app.css', 'resources/js/app.js']) ← 削除
↓
<link href="{{ mix('css/app.css') }}" rel="stylesheet"> ← 追加
<script src="{{ mix('js/app.js') }}"></script> ← 追加
【補足】@viteの記述が確認できたファイル
resources/views/layouts/guest.blade.php
resources/views/layouts/app.blade.php