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【Git/Github 初心者】基本操作.後編 ~リモートリポジトリ~

Last updated at Posted at 2021-08-30

ローカルからリモートへ!とりあえずこれやっとけばいける!

後編です。
後編は、「3.リモートリポジトリとの紐付け」「4.リモートリポジトリへ反映」です。

基本コマンドとpushまでの流れ

手順
1.公開鍵の作成と登録
2.ローカルリポジトリの設定
3.リモートリポジトリとの紐付け
4.リモートリポジトリへ反映

⚠︎Githubへのアカウント登録済を前提として進めていきます。

3.リモートリポジトリとの紐付け

1.1 リモートリポジトリの作成
ブラウザでgithubを開きます。右上のアイコン隣の「+」をクリックし、「New repository」を選択します。
Repository name(ファイル名とかお好きなもの)を入力し、「Create repository」ボタンを押します。
git.png

リポジトリのページができます。
下の図の箇所のSSHを選択し、URLをコピーします。(右端のクリップボードマークを押すとコピーできます。)
git1.png

保存先のリモートリポジトリが完成したので、ローカルとの紐付けを行います。

2.1 ローカルリポジトリとリモートリポジトリを紐付け
作業するディレクトリへ移動し、下記コマンドを入力します。

terminal.
$ git remote add origin  リモートリポジトリURL     #先ほどコピーしたgit@~~~.gitのURL

紐付けができたか確認します。

terminal.
$ git remote -v

できている場合、下にURLが表示されます。
*URLを間違えてしまった場合などは下記コマンドで再設定できます。

terminal.
$ git remote set-url origin リモートリポジトリURL

4.リモートリポジトリへ反映

1.1 ローカルの変更をリモートへ反映させる

1.1.1 ローカル上で変更履歴を保存する
前編の復習にもなりますが、まずはローカル上で変更履歴を保存します。(前編でcommitまで行った方は飛ばしてください。)
ファイルを変更後下記コマンドでローカル上に変更履歴を保存します。

terminal.
$ git add ファイル名(もしくは「.」、「*」)
$ git commit -m "コミットメッセージ"

1.1.2 ローカルからリモートリポジトリへ変更履歴を保存する
いよいよリモートリポジトリへ変更履歴を反映させます。
下記コマンドを入力してブランチをmasterからmainへ変更します。(mainからブランチを変更しない場合2回目以降は省略可)

terminal.
$ git branch -M main

次にリモートへPushします。

terminal.
$ git push origin main

Pushが完了したら、ブラウザでgithubのリモートリポジトリのページを確認します。
反映されてましたら、完了です。

まとめ

以上がローカルからリモートへ反映させるまでの流れです。

2回目以降の作業後の流れは簡単にまとめておきます。


2回目以降の流れ

・変更履歴の保存準備: $ git add ファイル名(もしくは「.」、「*」)

・ローカル上での変更履歴保存: $ git commit -m "コミットメッセージ"

・リモートへ反映: $ git push origin main

おわり

次回、Githubで草を生やします。

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