ローカルで制作したものをgithubに公開するまで

Gitの勉強を兼ねて、Githubに公開しGithub pagesを作るまで。

Github

GithubにはhhtpとSSHで接続する方法がありますが、
今回はSSHで接続しようと思います。

SSHでの接続設定

まず、公開鍵と秘密鍵を作る。
パスフレーズは忘れないように。

$ ssh-keygen -t rsa -C "[e-mail]"
Generating public/private rsa key pair.
Enter file in which to save the key (/c/Users/user/.ssh/id_rsa): [左に出ているパスで良ければEnter]
Enter passphrase (empty for no passphrase):[パスフレーズ入力]
Enter same passphrase again:[もう一度]

以下のメッセージが出れば成功。

Your identification has been saved in /c/Users/user/.ssh/id_rsa.
Your public key has been saved in /c/Users/user/.ssh/id_rsa.pub.
The key fingerprint is:
51:5c:d8:ec:94:17:b5:d6:64:60:ba:28:21:62:10:79 [e-mail]

もし、以下のエラーが出たら

open /c/Users/user/.ssh/id_rsa failed: No such file or directory.
Saving the key failed: /c/.ssh/id_rsa.

.sshのフォルダを作れば良い。
フォルダを作りたいところにcdで移動してから。

$ mkdir .ssh

鍵が生成できたら、
sshのkeyにさっき作った鍵を追加する。

$ eval "(ssh-agent -s)"
Agent pid xxxxx
$ ssh-add ~/.ssh/id_rsa
Enter passphrase for /c/Users/user/.ssh/id_rsa:[生成時に入力したパスフレーズ]
Identity added: /c/Users/user/.ssh/id_rsa (/c/Users/user/.ssh/id_rsa)

これで秘密鍵と公開鍵が生成できたので、Githubへ。

…の前に、これでクリップボードにコピーしておく。（あとで貼り付けるので）
※別にファイル開いてCtrl + A, Ctrl + C, Ctrl + VでもOKです。好みです。

$ clip < ~/.ssh/id_rsa.pub

Macでクリップボードにコピーする場合。

$ cat  ~/.ssh/id_rsa.pub|pbcopy

SettingsのSSH Keysのページ。

Titleは何でも良いです。
Keyに先ほどクリップボードにコピーしたものをペースト。

Add Key押すと、パスワード聞かれるのでパスワード入力。（聞かれないこともあります）
ちなみに、Githubのパスワードなので注意。
秘密鍵と公開鍵を作るときに入れたパスフレーズとは別物です。

ここまで来たらあと一息。
githubに接続できるか確認！
ユーザー名が表示され、Settingsのページでも、緑色に光れば接続成功！！

$ ssh -T [e-mail]
Hi UserName! You've successfully authenticated, but Github does not provide shell access.

Githubにリポジトリを作る

右上の + の New repository から。

Initialize this repository with a READMEはチェックなしでも。
入れるとREADMEが作られます。

Create repositoryをすると、親切にこのコマンドたたけというのが出ます。

コマンドでGithubにpush

ローカルで作ったコードをpushするので、cdでコードのある場所に移動しておきます。

まずpushをする前にすること。
- リポジトリ初期化
- コミットしたいファイルをインデックスに登録
- コミット

$ git init
$ git add .
$ git commit -m 'initial commit'

リモートリポジトリを指定する。

$ git remote add origin [e-mail]:UserName/sapmle.git

リモートリポジトリで名前の一覧が見れる。
-vをつけると詳細が見れる。

$ git remote
orijin
$ git remote -v
origin [e-mail]:UserName/sample.git (fetch)
origin [e-mail]:UserName/sample.git (push)

ここまで来たら、あとはpushするだけ。
-uをつけると次からリポジトリを省略してpush, fetch, pullができるらしい。

$ git push -u origin master

これで、無事Githubにpushされました。

Github pagesの作成

公開したコードをそのまま公開したい時とかってありますよね。

$ git push origin master:gh-pages

これをするだけで、gh-pagesというブランチがリモート側に作られます。

http://[username].github.io/[ProjectName]/

10数分経てば、上のURLで見れるようになります。
usernameが大文字の人は、全部小文字になります。