最近ではスマホひとつで手軽に動画を編集し、SNSに投稿できる時代です。
この記事ではスマホでの動画編集方法を分かりやすく解説し、TikTokへの投稿方法もご紹介します!
アプリのインストールと準備
今回は「CapCut」というアプリを使って動画編集の方法を説明します。
CapCutはインターフェースがシンプルで無料で使える機能も多いので、初めての方でも使いやすいのが特徴です。
まずは、App StoreまたはGoogle Playから「CapCut」をインストールしましょう。アプリを開いたらアカウント登録を行い、基本設定を済ませます。
編集の流れ
まず素材となる動画を編集画面に取り込んでいきます。
➀CapCutを開く
➁画面上部の「新しいプロジェクト」をタップ
※初めて開く場合「メディアへのアクセス許可」を選択
➂素材にしたい動画を選択
➃「追加」をタップ
以上で、編集画面に素材動画を取り込むことが出来ました。
ここから、具体的な編集の流れを見ていきましょう。
基本的な編集
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カット
不要なシーンは、編集画面から動画をタップしてカットしたい位置にバーを持っていき「分割」→「削除」で消去できます。
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エフェクトやフィルター
CapCutにはエフェクトやフィルターが用意されています。雰囲気に合わせた効果を追加するだけで、動画が見違えます。
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テキストやステッカーの追加
「テキスト」を使って動画にテロップを入れたり、「ステッカー」で動画を装飾できます。
特にTikTokではテロップがある動画のほうが見やすいため、視聴維持率に繋がりやすいです。
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音楽の追加
動画にBGMを挿入することで、より良い作品に仕上がります。「オーディオ」から「楽曲」や「サウンドFX」を選んで動画に合わせて音楽の長さやボリュームも調整できます。
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トランジション
カットした動画の間に表示される「|」マークをタップすると「トランジション」を選択することが出来ます。
トランジションとは、シーンの切り替えを自然につなぎ合わせるもののことで、これを使うことで動画の流れがスムーズになります。
TikTokへの投稿方法
編集が終わったら、右上の「エクスポート」をタップして動画を保存します。
次にTikTokアプリを開き、「+」ボタンから動画を選んで投稿画面へ進みます。
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説明文やハッシュタグの設定
簡潔な説明文と関連するハッシュタグをつけることで、より多くの人に見てもらいやすくなります。
ハッシュタグを付けすぎるとAIがどんな動画かを認識することが出来ず、おすすめに載りにくくなります。欲張りすぎず、5個までにしましょう。 -
投稿時間帯
視聴者の多い時間帯に投稿することで、反応を高めることができます。夕方(16~18時)や週末が狙い目です。
TikTokでは短い動画が好まれるため、少しでも無駄な時間があると視聴者は離れてしまいます。テンポ良くカットをしたり、「答えは動画の最後で!」など気を引く言葉をいれることで視聴維持率が高まります。
まとめ
この記事では、CapCutを使った動画編集と、TikTokへの投稿方法について紹介しました。
簡単な操作で誰でも気軽に動画が作れるので、ぜひ試してみてください!
またTikTokで活躍中の可愛いうちの子の動画も良かったら見てください!!
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