0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

WSL(Windows Subsystem for Linux)を試してみる

Last updated at Posted at 2025-12-15

WSL(Windows Subsystem for Linux)を試してみる

WSLの起動方法

WSLのインストール、設定後の起動方法ですが、以下コマンドを入力すると、Linuxのユーザーに切り替えることができます。

wsl

すこし時間がかかりましたが、以下のようにかえってきたので、切り替えることができました。
※名前が写っていたのでそこはぼかしました。

user_name@DESKTOP-XXXXXX:/mnt/c/Users/WATASHINO NAMAE$

よく使うコマンドをうって反応をみてみる

WSLを使用するのは初めてなので、使用した感じが違うなどがあるのか少し気になったので、有名でよく使われるコマンドをうって試してみます。

cdコマンド

安直に以下cdコマンドをうってみました。

cd

以下がかえってきました。

user_name@DESKTOP-XXXXXX:~$

だいぶ上に移動しました。
同じように使えるようです。

lsコマンド

次は以下lsコマンドをうってみました。

ls -l

ファイル名が沢山表示されてしまうので結果は伏せさせていただきますが、Linuxの機器にうった感じ(?)と変わらない気がします。

viコマンド

次はviコマンドで実際にファイルが作成できるか試してみます。
以下コマンドをうち、"test.txt"を作成してみます。

vi test.txt

以下のように表示され実際に打ち込むことができました。
スクリーンショット 2025-10-26 204220.png

catコマンド

先ほど作成したテキストを表示させてみます。

cat test.txt

以下のようにちゃんと表示されています。

Koreha TEST desu.
jizzai ni kisai dekiru you desu.

crontab

次はcorntabです。
Windowsでも設定することはできるのでしょうか。

crontab -e

以下がかえってきました。

no crontab for user_name - using an empty one

Select an editor.  To change later, run 'select-editor'.
  1. /bin/nano        <---- easiest
  2. /usr/bin/vim.basic
  3. /usr/bin/vim.tiny
  4. /bin/ed

Choose 1-4 [1]:

エディタを選択するようです。
私は"vim"を使用したいので、"2"を選択します。
以下表示がされ、記載できるようになりました。
スクリーンショット 2025-10-26 204900.png

crontabも使用できそうです。

WSLの終了方法

終了したい場合は、以下コマンドをうちます。
linuxのユーザーからログアウトすることができます。

exit

おわりに

実際にLinuxを触っているように動作させることができ、コマンドの練習にはもってこいだと感じました。
個人的には感謝と感動という感じです。
是非、みなさまも試してみていただければ幸いです。

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?