最新版と安定版のNode.jsをそれぞれ使いたくなったので、nodebrewで管理することにしました。
nodebrewのインストール
nodebrewのGitHubサイトに記載がある通り、以下のようにコマンドを実行してインストールします。
nodebrewのインストール
$ curl -L git.io/nodebrew | perl - setup
実行例
$ curl -L git.io/nodebrew | perl - setup
% Total % Received % Xferd Average Speed Time Time Time Current
Dload Upload Total Spent Left Speed
0 0 0 0 0 0 0 0 --:--:-- --:--:-- --:--:-- 0
0 0 0 0 0 0 0 0 --:--:-- 0:00:02 --:--:-- 0
100 20027 100 20027 0 0 5846 0 0:00:03 0:00:03 --:--:-- 77324
fetching nodebrew...
install nodebrew in $HOME/.nodebrew
========================================
Add path:
export PATH=$HOME/.nodebrew/current/bin:$PATH
========================================
~/.zshrcにPATHの追記(zsh使用の場合)
~/.nodebrew配下にインストールされるので、コマンド実行できるようにするため、インストール時に出力されている通り、PATHを追加します。
zshを使用している場合は~/.zshrcに、bashを使用している場合は~/.bashrcに追記してください。
.zshrc
export PATH=$HOME/.nodebrew/current/bin:$PATH
設定の読み込み
$ source ~/.zshrc
Node.jsのインストール
最新版と安定版をそれぞれインストールします。
ここではlatestとstableで指定していますが、もちろんバージョン指定でのインストールもできます。
最新版インストール
$ nodebrew install-binary latest
安定版インストール
$ nodebrew install-binary stable
使用するバージョンの指定
使用するNode.jsのバージョンを指定します。
ここでは最新版を使用するように指定します。
使用するバージョンの指定
$ nodebrew use latest
use v0.11.14
バージョンの確認
$ node -v
v0.11.14