Node.jsでQiitaAPIを使ってみたい!
QiitaAPIを少し勉強したので、Node.jsで何か作ってみたいな。と考えていたところ
とて面白いQiita記事を発見。早速参考にして自分なりに応用してみました。
「テレワーク」と「新型コロナ」には相関性があるのか確かめてみた。
『ネット民に人気』は本当か?
河野さんの紹介文でよく目にした「ネット民に人気」。
それどうやって調べているのかな、とかねてから疑問でした。
このAPIを使えば、期間中全Qiita記事内の名前出現回数を計測できるので、
ほかの候補者と比較すべく、「Qiita版総裁選」を開催してみました。
サンプルコード
const axios = require("axios");
async function main() {
let response = await axios.get(
"https://qiita.com/api/v2/items?per_page=100&page=1&query="+encodeURIComponent("候補者名")
);
for (let i = 0; i < response.data.length; i++) {
console.log(response.data[i].created_at);
}
}
[created_at] で候補者名が記載された記事が作成された記事を「時系列」で表示することに成功しました。
console.log(response.data[i].created_at)
結果 1位は河野氏! 2位は小泉氏 平井デジタル担当大臣は‥
【期間】総裁選の時期で比較するため、9月1日から9月末まで
【候補】総裁選候補者4名+話題の小泉氏・石破氏・平井デジタル担当大臣・おまけで私
【結果】下記の通り 河野氏が得票率33.3%で1位 Qiita内では「ネット民に人気」は本当かもしれません。デジタル大臣、わたくし沖中、頑張ろう!!
できなかったこと「プロフィールの出身地集計」など
Qiita記事を多く書いているのはどの地域の人か、調べようとしましたが
そもそも出身地を書いていない方がかなりの多数派。
かつ、書いている人も「東京」「関西某地域」「Akihabara」など多様なため、断念しました。
またプロフィール内に「テレワーク」など特定のキーワードを入れている人の
最近と過去での増減も踏査にトライしましたが、プロフィールの作成日時は記録されておらず
今回での調査は諦めました。
時系列では無理でしたが、「テレワーク」をプロフィールに書く人の総人数は取得できそうです。
Facebook や Twitter APIも今後使ってみたい
上記の方法であれば、「特定のワードが最近どのくらいつぶやかれているか調べる」
のようなこともできそうな気がします。
気になる語句の、SNS内人気ランキングを自分で調べられるってすごい・・と感嘆中
マーケティングにも活用できそうなので、引き続き勉強していきます!
参考記事①Facebook Graph APIを使用してユーザー情報を取得する
参考記事②[Python] OAuth認証でTwitter連携/ログインを実装する