429エラー
429 Too Many Requests : You exceeded your current quota, please check your plan and billing details.
となって先に進めないです…
ChatGPT系ハンズオンで幾度となく私を阻んできたこの問題を、
パターン別に整理して、スマートにAPIKeyを発行できる手順をまとめます。
この記事が参考になりそうな読者
- APIKeyを発行したい方
- APIKeyを発行したが429のエラーが出てしまう方
- ハンズオンなどでAPIKeyの発行手順を説明したい方
状態チェック
まずこちらにアクセスし、下記3つの中、どの状態にあるのかチェック。
3パターンのいずれかによって今後の手順が変わります
- クレジット登録済み
- 最初の3か月間のみ使用できる5ドル分の無料クレジットが残っている
- 無料クレジットが残ってない
状態①クレジット登録済み
下記のような表記の方はクレジット登録が完了しています。
API Key発行手順へと進みましょう。
Free trial usageと書いてあればこの状態ではありません
月間120ドルの上限設定に対して、今現在⚪︎ドル使用している という意味です。
状態②3か月間のみ使用できる5ドル分の無料クレジットが残っている
下記のような表記の方もAPI Key発行手順へと進めます。
3ヶ月後までにクレジット登録しない場合は 状態③となりますので
早めにクレジット登録することをオススメします。手順はこちら
状態③無料クレジットが残ってない
Free trial usage 💲0.00/💲0.00の表記が出る場合は
ChatGPTの初回ログインから3ヶ月経過している もしくは
最初3か月間のみ使用できる5ドル分の無料クレジットを使い切った状態です。
この状態でもKeyは発行できてしまいますが、429エラーで作動しません。
次の章を参考に、クレジット登録していきましょう。
クレジット登録手順
「Your subscription was created successfully」と表示されると完了です。
しばらくしてから、Usageの画面に戻ってみましょう。
下記のようになっていればOK、API Key発行手順へと進みましょう。
API Key発行手順
Keyは20個まで作成することができます。超える場合は使わないものを消しましょう。
準備OK!色々な開発を楽しもう😊
過去に書いた、ChatGPT API Keyを使ったプロダクト紹介記事です!
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