予め

Heroku のアカウントがあって、heroku toolbelt がローカルにインストールされている
nodejs がインストールされている
Facebook の Page が作られている(https://www.facebook.com/pages/create/)
Facebook アプリが作成されている(https://developers.facebook.com/quickstarts/?platform=web)

開発環境作り

Hubot のインストール

$ npm install -g yo generator-hubot

Hubot application の Generate

yeomen generator を使ってアプリケーションのベースを作ります
Messenger Bot 用の Adapter には messenger-bot を使います

かりにアプリケーション名を botapp とします

$ mkdir botapp
$ cd botapp
$ yo hubot

git に Commit しておく

$ git init
$ git add .
$ git commit -m 'Initial commit'

adapter を聞かれたら、 messenger-bot と入力する

Facebook access token を作る

アプリケーションの管理ページから Messenger を選択する
登録した Messenger Bot 用のアプリケーションを選択
Token が表示される

Heroku に Push

Heroku の git に Push する

$ heroku apps:create botapp
$ git push heroku master

Token とか登録する

$ heroku config:set MESSENGER_ACCESS_TOKEN=(先ほど取得した Token)
$ heroku config:set MESSENGER_VERIFY_TOKEN=botapp (何か適当な文字列 Webhooks　登録時に使用します）
$ heroku config:set HUBOT_HEROKU_KEEPALIVE_URL=$(heroku apps:info -s  | grep web-url | cut -d= -f2)

Webfook を登録

Tokenを取得した Facebook のアプリケーション管理ページで Webhooks の欄の Edit Events ボタンをくりく
下のダイアログが表示されるので、コールバックURLへ (herokunourl)/webhook/、トークン確認へ MESSENGER_VERIFY_TOKEN へ設定した文字列を入力する
チェックボックスを全部チェックして確認して保存する

これで準備完了です

簡単な Coll and Response

Hubot の応答Scriptを書く

1.script フォルダ内に以下のファイルを設定

botapp.coffee

# commands:
# hubot こんちは return the message ちはこん
#
module.exports = (robot) ->
  robot.hear /こんちは/i, (res) ->
    res.send 'ちはこん'

2.heroku に Push　する
3.facebook の Page からメッセンジャーを起動してメッセージを入力する

これで、返事が帰ってくるはずです