はじめに
私はIT未経験からキャリアをスタートしました。
昨年(2024年4月)、ITスクールに通いながら、AWS Certified Cloud Practitioner(CLF)およびSolutions Architect Associate(SAA)を取得しました。
1年後(2025年4月)にSEとして転職し、より実践的な知識を深めるため、次のステップとしてDeveloper Associate(DVA)と Data Engineer Associate(DEA)の取得を目指しました。
本記事では、DVAを5月に、DEAを6月に取得した体験談と、活用した学習方法(CloudLicense中心)について紹介します。
使った教材:CloudLicense一本!
使った教材はCloudLicenseのみです。
CloudLicenseは問題の網羅性と解説の質が高く、個人的には「これだけで十分」という印象でした。
勉強法:CloudLicenseを4周
CloudLicenseは4周しました。各周の目的は以下の通りです。
◆ 1周目:まずは慣れる
初見でどのような問題が出るか、選択肢の傾向を把握する目的で一通り解きました。
◆ 2周目:問題と解説を熟読
このフェーズでは、全選択肢と解説をじっくり読むことを意識しました。特に、間違えた問題の解説は丁寧に読み込みました。
◆ 3周目:理解度チェック
理解したつもりでも間違えることがあるため、再度通して解いて理解度を確認。ここでも間違えた問題はメモしました。
◆ 4周目:本番直前の仕上げ
最終チェック。ここで8割以上取れるようになっていれば、かなり安心してOKです。
(私は4周目で9割超えを達成し、そのまま試験モードに突入しました。)
余裕があれば・・・
私は試験前日に、AWS公式サイトに掲載されているサンプル問題(PDF)を解きました。
本番では1問だけ似たような問題が出たような気がします。
本番当日の感想と戦略
・試験時間は十分にあるので、焦らず落ち着いて解けばOK
・自信のない問題は「後で見直す」を付ける
・見直しは以下の2ステップで完結させました
1.全体をざっと1回見直す
2.「後で見直す」問題だけを再確認
◆ 実際の手応え
「覚えていれば問題なく解ける」印象でした。
本番では、CloudLicenseの問題と非常に似た内容が約9割(10問ほど初見)出た印象です。
最後に:CloudLicense中心で突破できる
AWS DVA・DEAともに、「CloudLicenseをやり込めば突破できる」試験だと感じました。
特に初学者や独学者にとって、問題演習を繰り返すスタイルは非常に有効です。
これから受験する方の参考になれば幸いです!