Amazon Q CLIを導入し、ゲームを作ってみました。
経緯
もともと、ゲームを作ろうキャンペーンを見かけてやってみよう!と思っていたところに、JAWS-UG横浜でのイベント開催告知が届きまして。
折角だからここに参加しながら作りますか、という形ですね。
事前準備
AWSの公式ドキュメントに従い、Amazon Q CLIをインストールします。
以下、自分の利用している端末はChromebookなので、まずGoogleの公式ドキュメントでLinux環境をオンにします。
こちらのセットアップが終わり次第、GUIのないLinux環境なので、zipファイルでのインストール手順を実施します。
LinuxのCPUアーキテクチャの確認をしよう
シンプルに自分が知らなかった&新しいPC環境ということで詰まったのですが、以下のコマンドで確認してから該当バージョンに合わせたものを選びましょう。
uname -m
また、glibcのバージョンは以下コマンドで確認することができます。
ldd --version
無事インストール&起動まで実施すると、ライセンスについて問われるので、今回はFreePlan(BuildersID)を選択。
ブラウザが起動するので、そこで認証を行います。

無事Amazon Qの文字が出て一安心。
直近のアップデートでモデル選択もできるようになったようです。
いざ、ゲーム作り
入力したのは「倉庫番ゲームを作りたい」+倉庫番ゲームの簡単なルール説明です。
加えて、「倉庫番ゲームをhtml,css,javascriptで作りたい」で指示を出しました。

どちらも、wasdあるいは十字キーでプレイヤーを動かし、箱を動かして指定の場所に乗せるゲームが作成できました!!
…とは言うものの、見ての通りクリアできないステージが作成されたりしているので、適宜指示を出して訂正しているところです。
やってみて思ったこと
日本語で指示出ししてすぐにコードが生成されること、まだまだ慣れませんが使いこなしていきたいですね。
今回はゲーム作成のキャンペーンという形で作成しましたが、今後はアプリなども作成して習熟していければと思います。


