はじめに
タイトルの通り、ローカルでEthereum開発環境を構築してみたので、内容をまとめてみたいと思います。
※筆者は普段の業務でLinuxを全く触らないので、その辺は素人です。
間違いがあれば、お手柔らかに。。。アドバイス頂けると幸いです。
※執筆時は2021/08ですが、最新の情報を追い切れていない可能性もあります。
新しめの技術は急に利用方法、インターフェースが変わることもあるため、ご注意ください。
最終的な構成
ざっくりとした図ですが、こんな感じ。
Docker上に各種環境を構築して、そこにローカル上のVSCode、ブラウザからアクセスします。
手順
1.Dockerコンテナ上にGanache環境を構築
2.Docker上にTruffle環境を構築
3.GanacheとTruffleの連携
4.Docker上にReact開発環境を構築 ※執筆中...
5.最後につなげて動かしてみる ※執筆中...
※各手順の詳細はリンク先で記載しています。
さいごに
ひとまず、極々簡単なEthereumを利用しての開発環境は構築出来ました。
今回の記事では記載していませんが、DockerComposeで作成した環境をまとめて共有しやすいようにしたいですね。
また、複数ノードを立てての動作確認など、まだまだ要調査が必要なものがあるので、
これから少しずつ進めていきたいと思います。
ちなみに、今回はGanacheを利用しましたが、Ganache-CLI、Gethも少し触ってみました。
その他2つに比べてGanacheはGUIもあり、TXの確認やStorageの確認なども出来るため開発時には使いやすいなと感じました。
ただ、マイニングを自動でやってくれたり、実際のETHを利用しての運用をするわけではないので、
本格的なサービスを見据えて利用する場合は、この辺りの情報/仕組みも確認・検討していくべきですね。
以上ですー。