1.アイデア
私が今回提案するのは島田市の空き家とグランピングに関するアプリケーションです。
島田市を知らない人に向けて少し紹介させていただきます。

島田市は、静岡県のほぼ中央に位置しています。北には南アルプスへ続く山々が連なり、南西には緑豊かな牧之原台地が
広がります。また、南アルプスに源を発し、駿河湾にそそぐ大井川が、市内を流れています。
そんな自然あふれる島田市ですが、少子高齢化と人口減少にともない空き家の件数が増加しています。
島田市の素晴らしい街並みや自然が朽ちてしまうのは、
もったいないと考え少しでも空き家の件数を減らしすことはできないかと考えたました。
増加する空き家対策に空き家をグランピング施設する海外の記事を見かけ、島田市でも同じことを行っていき、
その手助けするアプリケーション「空き家グランピング」を考え付きました。
2.分析
分析の手順として
・ペルソナ → ・カスタマージャーニーマップ → ・SWOT分析 → ・STP分析 → ・4P分析
の順番で行いました。
ペルソナ

ペルソナに関しては自分が使ってほしいと考えているもの(今回でいえば島田市の空き家グランピング施設を紹介するアプリケーション)はどういった人が使用するのかについて考えなくていきました。
データに基づいて人物の作成することに力を入れました。
自分が使ってほしいものはどういった年代や性別、趣味趣向の人に好かれているのかをしっかりと調べて作成することによって、リアリティーのある人物を作成することができました。
カスタマージャーニーマップ

カスタマージャーニーマップに関してはペルソナで設定した人物を元にどういった行動を取るかを考えなくてはいけません。
ですので、自分がこういうふうに行動してほしいと考えて分析するのではなく設定した人物に基づいて考えなくていきました
。カスタマージャーニーマップはペルソナと併用して使うことでより使用人物の設定や行動が定まり、それにあわせたもの(今回であればアプリケーション)を作っていきました。
SWOT分析

SWOT分析に関しては自分の強み・弱みと比較するアプリケーションの強み・弱みを考えるので、相手に比べて自分のできることはなんなのかをしっかりと考えるていきました。
使用者が必要としているもの中で他にはない自分だけの強みを探し作成しなくてはならないことに一番力を入れました。
自分の一番の強みが分かったこと(今回であれば独自性が高いこと)によって、実際にMavelでアプリケーションの様子を作成する際にそこを全面に出すことができました。
STP分析

STP分析に関しては市場を細分化してそこに合った自分のポジションを確立しなくてはいけません。
特に私はポジショニングの作業に苦労しました。
自分が今まで目をつけていなかった分野(空き家とグランピング)に関して自分の位置を決めなくてはいけなかったので、
初めての状態から市場について知る必要でしたので、空き家とグランピングについて海外の記事を見ながら市場について勉強をし、
納得のいく分析を作ることができました。
4P分析

4P分析に関してはSTP分析で作ったものをより具体的に表す必要があり、これまでの分析の集大成といえるような分析です。
SWOT分析で分析した自分の強み・弱みを元にして自分の強みを活かしたアプリケーションの作成をしなければいけません。
この分析を終わらせることによって自分が今までなんの分析をしてきてそれがどう活かされるかが分かったので、
Marvelで作成する際に作業の効率が上げることができました。
3.プロトタイプ
プロトタイプとして以下のものを作成しました。
↓タイトル画面

作成に使用したのはMarvelです。
URL https://marvelapp.com/prototype/9bgj445/screen/89937402

4.その他
静岡県立島田商業高校 こちらクリック
Marvel HP こちらクリック
※授業の中で地域のことについて生徒が選定ををして作成しています。無許可な部分も有りますがご了承ください。また、何かありましたらすぐに削除しますのでご連絡ください。