Nodemonとは…
nodemonは、ディレクトリ内のファイルの変更を検出すると、自動的にnodeアプリケーションを再起動することで、node.jsベースのアプリケーションの開発を支援するツールです。
##インストール方法
npmまたはyarnを利用してインストールすることができます。
開発環境のみで使用するので、ローカルインストールの方法でいいと思います。
#####グローバルインストール
npm install -g nodemon
yarn global add nodemon
#####ローカルインストール
npm install nodemon --save-dev
yarn add nodemon --dev
ローカルにインストールすると、コマンドラインから直接nodemonコマンドを使用できません。
package.json
の scripts に設定すると、npmコマンド
で起動できるようになります。
以下ではnpm devStart
で利用できるように設定しました。
"scripts": {
"devStart": "nodemon server.js",
"start": "react-scripts start",
"build": "react-scripts build",
"test": "react-scripts test",
"eject": "react-scripts eject"
},
##起動してみる
>npm run devStart
> sample-api@0.1.0 devStart
> nodemon server.js
[nodemon] 2.0.15
[nodemon] to restart at any time, enter `rs`
[nodemon] watching path(s): *.*
[nodemon] watching extensions: js,mjs,json
[nodemon] starting `react-scripts start server.js`
nodemon経由でserver.js
ファイルが起動されました。
手動で再起動させたい時はrs
でできます。
##変更があると
以下のように自動でコマンドがはしり、コンパイルしてくれます。
Compiling.....
Compiled successfully!
##参考